生まれて
生きて
死んでゆく。
ただ
それだけなのに
なんと
さまざまな感情で
彩られる人生だろう。
その豊かさは
長さではないような
運命でもないような
「感じる」という
こころの在り方だけであるような。
、、、
生まれてまもない赤子が
すぐ
その命を閉じることも
ある話。
まだ生まれてもいない命が
還っていく話もある話。
だけど
それが『命』として
一瞬でも存在したのなら
絶対なにかを
『感じた』はず。
ものごとに
善悪や貴賤はなく
それを決めるのは
命が抱くことができる感情の方。
だから
この地球は
命を誕生させたんじゃね?
さまざまな命の
営みにまつわる感情こそが
地球を唯一無二の惑星にしてるんじゃね?と
思われて仕方ない。
表現していい。
表出させて。
受け取っていい。
響かせあって
どんどん拡がる。
そのチャンスが
みんなに来ている。
そんな声が
胸に響いてくるような。。
、。、
秋だなぁ。