もう一度この場で書かせていただきます。

稲田喬晃君。
4年生の大学を卒業し、
少しの間制作会社で映像の仕事をして、
その後私の事務所にアシスタントとして入社しました。

私の事務所は基本現在は別ですが、
最低2年年助手として勤めてくれるのが条件で入社していただいています。
稲田君、3年は助手として頑張ってくれました。
ちょっと性格的に暗めなところがあったりしますが、
遅刻無し、勤勉、よく勤めてくれました。

私の事務所を辞めフリーになり、カメラマンとして独立し、
沢山の仕事をしていますが、もちろん私の影響もありグラビアや
エンターテインメントの仕事を数多くやっていますが、
彼は旅が好きで、常に世界を旅をしています。
特に多いのは、好きな東欧などを旅しながら、
時にはエベレスト、なんとタフな男なんだと感心しております。

東京に帰ってくるとたまに仕事を手伝ってもらったりしていますが、
今回、私の写真展の初日に遊就館ギャラリーに来てくれ、
これからまたウズベキスタンに行ってきます。
ウズベキスタンはどんなところ?などと彼に色々食べ物の話や
旅行の話を良くしていました。

 



彼は今回のウズベキスタンの
平山郁夫国際文化キャランサライという会場で昨日から写真展をやっているそうです。
昨夜は大使館含めオープニングをやった模様。
決して私にウズベキスタンに来てくれとは彼は言いませんが、
行ってみたい。
よくぞそこで写真展ができた。

彼の写真は、オリンパスギャラリーや
キヤノンギャラリーで写真展も見せてもらっています。
遅咲きですが、これからが楽しみな写真家になってくれると思います。

今日もきっと変わった食べ物と飲み物を飲んで
ウズベキスタンを堪能していると思います。
帰ってきたら1杯飲もう。

稲田君、私は嬉しい。