今回は横浜市港北区にある日吉駅をご紹介します。

 

日吉駅は東急東横線と東急目黒線、そして横浜市営地下鉄グリーンラインが乗り入れる駅です。加えて2023年3月18日に開業した東急・相鉄新横浜線の列車もこの駅を通るため、現在は東急東横線・東急目黒線・東急新横浜線・横浜市グリーンラインの駅という位置づけになっているそうです。ホームの案内でも目黒方面、新横浜方面といった行き先が並び、いくつもの路線が交わるターミナル的な性格がうかがえます。

 

都心方面へのアクセスも良好とされていて、東横線の急行で横浜駅まで約12分、渋谷駅まで約22分と案内されています。さらに東京メトロ副都心線との相互直通運転で新宿・池袋方面、東急・相鉄新横浜線で海老名方面への移動もスムーズだとされています。新幹線の停まる新横浜へ直通で向かえるようになった点は、出張や旅行の際に心強いのではないでしょうか。

 

駅の構造も少し独特です。東急の駅は島式ホーム2面4線を備える地上駅で、横浜市営地下鉄の駅は東横線の地下に直交する形で位置し、島式ホーム1面2線を備えています。建物のデザインは、学生街としての「動」と住宅街としての「静」をイメージしたものだそうです。この「動」と「静」という言葉は、日吉という街の性格をよく表しているように思えます。乗り換えについては、東急線ホームからグリーンラインホームまでの所要時間はおよそ4〜5分程度と案内されているようですので、急ぐ方は少し余裕をみておくとよさそうです。

 

そして日吉といえば、やはり慶應義塾大学でしょう。日吉キャンパス・矢上キャンパスの最寄り駅とされており、駅周辺には慶應義塾大学日吉キャンパスをはじめとした教育施設が多く、学生向けの飲食店なども充実していると紹介されています。学生の姿が日常の風景に溶け込んでいる、活気のある街並みが想像できますね。

 

買い物環境についても、駅には「日吉東急アベニュー」が入っているほか、商店街やスーパーも充実しており、日常に必要なものは近場で揃えられると言われています。この駅ビルは旧・日吉東急百貨店にあたる施設だそうです。

 

学生街のにぎわいと、落ち着いた住宅地の顔をあわせ持つ日吉駅。路線の増加によって、これからますます存在感を増していく駅なのかもしれません。港北区を訪れる機会がありましたら、ぜひ気に留めてみてください。