最新の離婚の時、家庭裁判所で協議となった。
その待ち合い室で年配の女性と一緒になったのだが、その方が話かけてくれた。
何から話始めたか覚えてはないけれど、忘れられない言葉がある。
その方は今でいう熟年離婚で、財産分与の協議中だと教えてくれた。
その方は「人生で相手と交わった部分が少しでもあって結婚したのだけれど、そこからはお互いが平行線で交わる事なく今まで来たのよ。そこでもうダメだなと思ったのよ。」
と話してくれた。
1度平行線を辿り始めたら、そこから離れて行ってしまったのだと。
身振り手振りを交えて私に話してくれた。
それから「でもね、人生で越えられない山はないの。自分で山を越えられるように決めてきてるんだから。」
そう言われても若い自分はピンと来なくて、でも今めちゃくちゃ辛いんですけど。。。
と思ったが、すごく救われたのを覚えている。
そうなんだ。これ、終わりが見えなかったけど越えられるんだ。。。
山を越えずに眺める事もできるけれど、自分は何て設定して生まれて来てくれたんだとも思うけど。
生きているなら、山を頑張って越えた先を見るのもいい。越えるまでが辛くて、山降りたいってなるけれど、その先に何があるのかワクワクするほうにシフトして生きて行こうかなと思うのです。
そして、その女性が今も元気に自分の人生を楽しめていたらいいなと思うのです。
出会えた事に、教えて頂いた事に感謝します。