音楽家SHINオフィシャルブログ『Timeless Music』

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古典音律の普及活動/作詞、作曲、編曲、歌、ピアノ、ヴァイオリン等/小説・歌詞集もあります(小説サイト『エブリスタ』で公開中)


今回は、フォーレ『弦楽四重奏曲  ホ短調』を紹介しますニコニコニコニコニコニコルンルンルンルンルンルン



個人的に好きなヴィア・ノヴァ四重奏団の演奏で

第1楽章


第2楽章


第3楽章




一般的に弦楽四重奏曲の中で一番素晴らしいと言われているのは、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲
特に第13~16番のどれかを挙げる方が多いと思いますが
私は、思い入れが入ってしまう自作曲以外で、一番素晴らしいと思っているのはフォーレのものです



フォーレの弦楽四重奏曲はこのホ短調の楽曲のみで、フォーレの人生最後の作品でもあります



ベートーヴェンやモーツァルトの後期作品に見られる、あらゆる執着や感情を手放したような澄み切った境地が
フォーレの弦楽四重奏曲にも感じられます



フォーレの最晩年の他の楽曲にも、ここまでの澄んだ透明な精神性は感じられません



まさに、最後の作品にふさわしい



ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲は高い精神性はあるものの、まだ現世への執着が感じられ
もがいているように感じられますが
フォーレの弦楽四重奏曲は天からのお迎えを抵抗せず受け入れているように感じます



自作曲でもいくつかありますが、意識して生み出したのではなく、大きな存在が自分の肉体を通して楽曲を与え
それをただ書き止めただけという楽曲は、作為が全く無く、特別な輝きを持った作品になります流れ星流れ星流れ星



フォーレの弦楽四重奏曲もそうなんじゃないかなと感じています



先入観や予備知識抜きに、ただただフォーレの弦楽四重奏曲身を任せて浸って下さい



すぐにではなくても、折に触れて聴き込む内に、人知を越えた高い精神性が感じられるはずです照れ照れ照れキラキラキラキラキラキラ





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著者名は『SHIN』です

現在公開中の作品は、『カフェ「シュタイン」の音楽日誌 1、2』『仲野区の人々』『クズオとモブオ』『SHIN 歌詞集 111SONGS』の5作品です


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YouTubeチャンネル名『SHIN STEIN』

YouTubeでは、自作曲を含めた歌唱・演奏動画を公開しています




















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『古典音律・古楽器・ソルフェジオ周波数音楽の講義や指導』

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等の問い合わせは、名刺の番号・アドレスへ連絡を下さい






一般的に弦楽四重奏曲の中で一番素晴らしいと言われているのは、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲
特に第13~16番のどれかを挙げる方が多いと思いますが
私は、思い入れが入ってしまう自作曲以外で一番素晴らしいと思っているのはフォーレのものです



フォーレの弦楽四重奏曲はこのホ短調の楽曲のみで、フォーレの人生最後の作品でもあります



全3楽章で、一般的には楽章が変わると曲調が変わる楽曲な多いですが、全体的に同じテンションで曲調も似た感じで単1楽章を3つに区切ってみたかのよう



ベートーヴェンやモーツァルトの後期作品に見られる、あらゆる執着や感情を手放したような澄み切った境地が
フォーレの弦楽四重奏曲にも感じられます



フォーレの最晩年の他の楽曲にも、ここまでの澄んだ透明な精神性は感じられません



まさに、最後の作品にふさわしい



ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲は高い精神性はあるものの、まだ現世への執着が感じられ
もがいているように感じられますが
フォーレの弦楽四重奏曲は天からのお迎えを抵抗せず、ただ受け入れているように感じます



自作曲でもいくつかありますが、意識して生み出したのではなく、大きな存在が自分の肉体を通して楽曲を与え
それをただ書き止めただけという楽曲は、作為が全く無く、特別な輝きを持った作品になります



フォーレの弦楽四重奏曲もそうなんじゃないかなと感じています



ただただ、フォーレの弦楽四重奏曲身を任せて浸って下さい



すぐにではなくても、折に触れて聴き込む内に、人知を越えた高い精神性が感じられるはずです照れ照れ照れキラキラキラキラキラキラ








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現在公開中の作品は、『カフェ「シュタイン」の音楽日誌 1、2』『仲野区の人々』『クズオとモブオ』『SHIN 歌詞集 111SONGS』の5作品です


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