札幌 着物屋3代目 元気ハツラツ燃焼系 社長 田中伸一良です!
(株)和光の経営理念
理念誕生のストーリー
経営理念の役割
好きなこと、得意なこと、人の役に立つこと
か、かなり間が空いてしまいました…
でも安心してください。
ブログ、やってます(笑)
(来年はもっと頑張りマス!)
今回は年の瀬に改めてうちの会社の存在意義、またはミッションとも言える経営理念について考えてみました。
2015年最後のブログを、気合いを入れてお送りします!

うちの会社の経営理念は、
「装いの美しさと心の豊かさを提供しよう!」
※私のデスクの後ろの壁にある額。
分かりやすく言い換えると、
お客様をおしゃれにしてハッピーにする!
ということです。
今では当たり前に感じれるこの経営理念。
約35年前に若き経営者だったうちの会長が、苦悩の果てに創りだしました。

1980年頃、着物業界は正に絶頂期。
その栄華の裏には、「高いものを売ればいい!」的な暗い闇の部分がありました。
若きうちの会長は悩みます。
「自分の仕事は本当に人の役に立っているのだろうか?」
と。
そんなある日、催事の案内状の撮影ロケで北海道神宮を訪れます。
ロケが順調に進む中、ある家族が境内にやってきます。
その家族は3世代で初孫のお宮参りに来たようだったそうです。
祖父母、ご両親、そしてお孫さん。
みんなで着物を着て、幸せそうにお孫さんの晴れの日を祝うその姿を見て感じます。
「あぁ、自分の仕事はこの為にあるんだ。」
と。
着物は人の人生を彩り、心を豊かにする。
そこからうちの経営理念が生まれました。

何のために経営理念はあるのか?
私は”経営理念=会社の存在意義、働く目的(ミッション)”と考えてます。
つまりうちの会社の”根っこ”であり、仕事をする上での”価値観”であり、”判断軸”です。
和光に入社したての頃の私は、正直、経営理念を”絵に描いた餅”や”綺麗事”と思ってました。
(会長、ごめんなさい^^;)
でも仕事をしていくにつれて、またいろんな方とお会いするにつれて、
自分はなぜ、何のために働くのか?
を考えるようになりました。
そして経営理念の大切さ、その素晴らしさに気づいていきます。
(会長の凄さも!^ ^)
自分が何のために働いているか、明確であればあるほど、人は頑張れます。燃えます!
そう!それは正に…
さらに経営理念という判断軸は、
社員を自主的、創造的に行動させます。
うちの会社で社員の自主性、創造性がフルに発揮されてる代表例が、社内委員会活動。
詳しくはまたの機会に話しますが、根本的に経営理念に基づき運営されてると感じます。

経営理念の意味、役割、重要性は分かりました。
後は自分でそれを本気でやいたいと思うかどうか。
私の好きなことは、
会社の経営。
得意なことは、
人を元気にすること。
そして人の役に立つことは、
良い会社を作って、社員を、お客様を幸せにすること。
この3つが交わる先に、うちの経営理念”装いの美しさと心の豊かを提供しよう!”を強く感じます。
綺麗事と言われるかもしれませんが、その綺麗事をやり切って、みんなをハッピーにして、会社として利益を出す!
しかも楽しくやったりますわ~!!
そんな思いを一本まっすぐに持って、
来年2016年も情熱全開!全身全霊で仕事を、人生を楽しみます!!
それでは皆さん、良いお年を♡
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