札幌 着物屋3代目 元気ハツラツ燃焼系 社長 田中伸一良です！
※今では出張も常にこんな感じ。
転機はNY
NYは世界中からいろんな人が集まって来ていて、まさに”人種の坩堝”。
※約10年前。私、あんまり変わらない？
※ホントいろんな人いたな～。
南米の人や中東の人…
※卒業式。いかにもアメリカって格好。懐かしー。
「何で着ないの？」
ス、スーツ…。
アトリエテンマの長谷川社長。
運命の出会い
野口染舗の野口 繁太郎とジーンズ着物。
私はこのジーンズ着物から着物の楽しさを体感し、着物に本格的に興味を持つようになりました。
※レアな一枚。ビシッと正統派な着物の私と野口さん。
派手な着物の開拓者
※着物でハンモック。わーい♪
初回のブログで、私がそもそも着物が大嫌いだったことをお伝えしました。
●初回のブログ:幼少期期のトラウマ的体験
今回はその私がどのようにしてこんな感じになったかを、ダイジェストでお伝えします！
転機はNY今の会社に入る前、私、最先端都市New Yorkに約2年6ヶ月間、留学しておりました。
(その時に起こった数々の痛快エピソードは、また別の機会に書きます)
※Parsons School of Designという大学でファッションとマーケティングを勉強してました。
NYは世界中からいろんな人が集まって来ていて、まさに”人種の坩堝”。
私もいろんな国々の人と出会いました。
アジアの人やアフリカの人…
アメリカの人やヨーロッパの人…
南米の人や中東の人…
そこで体感したこと。それは…
みんな日本を知っている！
てこと。
日本食、車、電化製品、アニメ、ゲーム、歴史etc...
日本についてとっても詳しい。
そしてみんな、
日本が大スキ!
私、素直に感じました。
日本ってスゴイ！
自分ももっと日本を素晴しさを伝えたい！
って。
そして振り返れば、そこに”着物”がありました。
「何で着ないの？」そして「必ず海外に進出する！」てな感じで意気揚々と帰国したのが、今から10年前。
若かれし私は「着物の良さをみんなに伝えよう！」といろんなとこで熱く語ってました。
いつもこんな格好で。
そんな時、ある勉強会でいつものように熱く語っていると、ある方に言われました。
「なんか田中さんの言ってること、全然自分の言葉に聞こえない。そもそも何で着物を着てないの？」(ちょっと言い方も怖かったし)
グサーーー。
確かに。
言ってる事とやってる事が最初から合ってない…くやしーーでもやったるわ～！
そこから私の着物ライフが始まりました。
ちなみにそんな深イイことをアドバイスをくれたのが、この方。
その後に店舗デザインして頂いたうちの直営店”キモノハナ パセオ店”も絶好調！
あの一言がまさに私のターニングポイント。
長谷川さん、あざーーーッス！
運命の出会い着物は着るようになったものの、それでもどこかでまだ「着なきゃな～。」的に思ってた私。
そこで運命的に出会ったのが、この男とこの着物。
この野口さんが作ってるジーンズ着物が、私に”着物をファッションとして楽しむ”という感覚を教えてくれました。
ジーンズ着物はデニムでできていて、
・洗濯機で洗えて、洗えば洗うほど味が出る
・たたみ方も適当でOKで、持ち運びに便利
・洋服感覚の自由なコーディネートを楽しめる
そして何より、
カッコイイ！
でしょ？
派手な着物の開拓者こうして誕生したのが、”派手な着物の開拓者”な現在の私。
1人でも多くの人に着物に興味を持ってもらい、そして笑顔にしたい。
そんな思いを込めて、自らが着物の接点そして広告塔となり、これからもド派手な格好で動いていきます。
”着物で世の中をハッピーに”
皆さん、また笑顔でお会いしましょう！
(うちの直営店の情報が満載。ブログ、Facebookへのリンクもあります。)
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