今日は午前中に業務を切り上げて…
午後からは大阪産業創造館での「エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)」のセミナーへ
定員260名があっと言う間にキャンセル待ちになるセミナーです
もう新しいことだらけで着いて行けず…
そこから自分なりにエクスマの「つながりの経済」を意識して行動することを少しずつ始めて…
アプリすらダウンロードしてなかったアメブロも始めました
はじめは何書いていいかもわからないし、正直言って…
「オレのことなんか誰が興味あんねん」
とか思う自分が居たりして
でも
何か発信しないと何も変わらない…という思いから下手なりに続けていくと
お得意先から
「ブログ見たよ」
とか
「ブログで書いてたあの商品使ってみようかな」
とか
下手なりに発信しても何か感じてくれる方がいるんやぁって思うとやってて良かったって
ブログやり始めていくつも気が付いたことがあるんです
例えば
「ブログを書くための情報を得ないといけないので何気ない日常でも色々と注意して見たり考えるようになった」
「人にわかりやすく伝えるための表現の仕方や例え話なんかも考えるようになった」
などなど。
これらって日頃の営業にもプラスになることなんですよね
営業歴も20年になり、なんか小手先で商品の説明や案内をしてた自分も居たんですが、何か新しい発見のような気もして
気付かされることが本当に多いです
さてさて本題に戻ると
内容は
盛りだくさん過ぎて伝え切れないです
興味ある方はまず、藤村先生の本読んでみて下さい
「つながりの中でしかモノを買わなくなる」
「欲しいモノがつながってる人が持ってないから仕方なしに他で買う」
ってこと。
そんなバカな


って思ったんですが、
よく考えると実際そうなんですよね
飲食店なんかも全く知らないとこより、親しい人や知ってる人が働いてる店に優先して行くし、税理士さんや弁護士さんたか頼むときもまずは知り合いから当たっていく
考えると人ってそういう行動取ってるんですよね
昔だったら会ってなかったら、関係が疎遠になったりするけど、今はFacebookなどのSNSで繋がってるから一度築いた関係性は切れにくい
つながりが広がっていけばいくほど、自分が欲しいモノを持っている確率も高くなるし、そうなると見知らぬ人や店で買わなくなる。
だから「つながりが大事」ってこと。
今日早速それを感じるちょっとしたことがあったんです
先日のブログで弊社オフィス向かいに入られた海外家電メーカーとご縁があり、弊社としてスロージューサーを取り扱いすることを検討しているとお話しさせていただきました。
今日、セミナーにお誘いして一緒に参加されたお得意先のオーナーさんがたまたまスロージューサー購入を検討されているとのことでした。
「益田さんとこ扱うんだったら益田さんとこで買おうかな?」
って
こちらのオーナーさん
「これ買おう」って思った商品があったとのこと。
弊社の商品、検討されている商品よりだいぶ高いです
「色は赤ね」
って



もちろんまだお見積りも出していませんので、最終的に当初考えられた商品を選ばれたとしても全く問題ないんです
それより
「益田さんとこで扱ってるんだったら…」
って言ってくれたことが本当に嬉しいんです
でもこれって
「つながりの中でしかモノを買わなくなる」ってことですよね
弊社が全く事業外のスロージューサーを扱うことがなかったら、もちろんAmazonや家電量販店でそのスロージューサーを買っていた
繋がっている僕がスロージューサーを扱ってるなら購入を検討してくれる
聞いたそばからそんなことが起きてるんです


これって凄いことですよね


こんなことが起きていくんだぁ〜と改めて痛感



こんなことからもエクスマ凄いって
僕、一応「経済学部卒」ですが、今までの資本主義経済学は全く意味を成さないものになっている
これに順応できないとこの先着いて行けないと
だいぶ長くなってすいません















