ナホの当時からのファンの方なら当然ご存知ですよね?
1981年10月5日、ナホがステージのセリに転落して大怪我を負った日です。
あれはナホ自身は当然ながら、家族やファンなど多くの人にショックを与えました。
当時、おらは就職試験中。とはいえ筆記と面接を終えて、あとは健康診断のみの状況でした。だから正直「やるべき事は、やった。」という気持ちでした。そんな中で齎された衝撃的なナホの事故。まだ詳細が分からなかった時だったんで、苦しい時の神頼み・・・というのですかね?
「おらの就職がダメでも良いから、ナホが無事に戻って来られるように、お願いします。」
と、神様・仏様に心の中で祈ってました。
ま、おらの祈りが通じた訳じゃねえと思いますが、ナホは1ヶ月以上の入院と半年に及ぶ腰のコルセット装着という怪我でしたが、後遺症もなく復帰出来ました。
事故の直後は学校の友達がナホのファンのおらに対して、
「もう二度と歩けないだろうな。」
「このまま引退だな。」
という心無い言葉を言って来ました。
でも、その時は事故の次の日であり、まだ怪我の詳細も分からねえ状態だったんであり、事故自体も受け入れられてない感じで、友達の言葉に反論出来ずに心の中で先に書いたように、ナホが無事に戻れるように祈ってました。
今となっては過去の事・・・思い出話として話せますが、ホントに当時は気が気じゃ無かったっすね。
この10月5日という日付もナホに関する事で忘れられねえ日の1つです。
おらは神様や仏様、オカルトと言われる霊の存在を信じてます。だから、あの時にナホを助ける為に力を貸してくれた全ての力に感謝してます。無論、ナホ自身の努力や医療関係の方々など、そういう人々にも感謝してます。
 
かつては毎年のように『河合奈保子クラブ』や『河合奈保子クラブν』など、おらのサイトで書いて来ましたが、この数年は触れなくなってました。それだけ、おらの中でもショックが癒えて来たのかな?とも思ってます。
今年は、ふと久し振りに触れてみたくなって、ここに書きました。