私は定期的に兄がやっているお店のお手伝いに行っています。
兄は体育会系の気合で乗り越えろ的な人です(^^)

仕事をしながら兄が今年のマンガ大賞読んだ?
と聞いてきました。
読んでないよ、というと

「君と宇宙を歩くために」
っていう漫画なんだけど、
我が家の子ども達のような特性をもった主人公達の話で、とてもよかったと話していました。

この漫画を読んでいたら、今まで雇っていたアルバイト生ですぐに辞めてしまう子や何度も教えても覚えなくてクビにした子を思い出したと言っていました。
そして小学生の時に簡単な割り算ができなかった友達についても思い出したと言っていました。

ずっとこういう子たちはやる気がないとか思っていたけど
最近こういう漫画がでていて(ケーキの切れない非行少年たち等)
特性的にできなかったり、しんどかったりするのを知ったと言っていました。


私はすぐにこの漫画を買って読みました。
すごくよかったです!
語彙力がなく上手く説明できませんが
生きづらい子たちの気持ちをよく表していると思いました。
漫画は面白いし、温かいし、読みながら私は泣いていました。

たくさんの人に読んでもらいたい漫画だと思いましたおねがい