今日最終の企画書ができあがりました! この前のから、いろいろ付け足したり改良して、あたし敵に満足な企画書ができました★ みんなに最初アドバイスをもらった時、『もっと深くしたほうがいい』とか『ここもっと熱意を入れたほうがいい』とかアドバイスをもらったけど、具体的にどの部分にどんな内用を足したほうがいいって言ってくれてなかったから、どーしていいかわかんなかったのね……でも、その後みんなが、企画書の構成とかもすごい考えながら、『この部分にこーゆー文章を入れよう』とか、詳しいアドバイスをくれたおかげで、だんだんまとまってってスッキリ爽快な文章が書けました協力してくれたみんなありがとう

 今回の件で、企画書の書き方とか真剣に考えることもできたし、アドバイスの仕方とかも学べたので、あたしの中で、better ageingでした♪

で、本部に提出してきたけど、かなり好印象っぽくて、超うれしかった!!問題点はないって言ってくれたし、感動してくれた 笑

あとは、学サポ⇒学生部長に見せるだけです!6月中旬に返事が出ると思うので、返事が出たら打ち上げしたいな

今日提出した企画書を載せまーす☆


学生サポートセンター様

新生活代表 衣川将太郎

企画代表  川上優子

*         学生団体「新生活」

私たち「新生活」は、今年の春に、薬学部4年の衣川将太郎を中心に結成した学生団体です。活動目的は、個人個人のbetter ageing(よりよい歳の重ね方)を目指し、

個人の豊かな発想や夢の実現に向けて話し合いの場を持ち、サポートしていくことです。

*         企画『東薬祭における、心身障害者後援団体“かたくり”を招いての屋台販売』

今回、企画内容の一つとして、上記の企画を、私薬学部3年の川上優子が立ち上げました。私は、幼い頃から心身障害者の方が身近にいたので、触れ合う機会も多く、何の隔たりもなく自然と受け入れていました。しかし、社会的には心身障害者の方が偏見を持たれていて差別されている現状が気になっていました。本校でも、心身障害者後援団体『かたくり』と繋がりがあるにも関らず、関心を持たれていないこと・受け入れられていないことに気付き、何かできることをしたいと思いました。この企画の紹介をしていくにあたって、まず心身障害者後援団体『かたくり』の紹介をしていきたいと思います。

『かたくり』とは、八王子市に所在する心身障害者後援団体の名称です。

この団体では、利用者の方達が材料の計量から、焼きあげ、包装までひとつひとつ丹念に作りあげた手作りクッキー・ケーキを販売しています。現在、東京薬科大学のパクでも販売していますが、イベントや学校での販売の他にも、南大沢文化会館内に喫茶コーナーを設け、常時営業しており、活発に活動しています。『かたくり』利用者の方々の心身障害は、軽度のものであり、販売作業に支障をきたす事はないと考えられます。実際、他大の学園祭で『かたくり』の方々を招いての屋台販売を行い問題なく、大成功を収めています。

東京薬科大で長い間販売をしているにも関らず、この団体の存在を知らない人や、知っていても気にかけない人が大勢います。同じ八王子市に存在し、本校とも繋がりが深いのだから、この団体を知ってほしい・また、この団体を通して心身障害者の方達への理解が深まれば、と思います。東薬祭を通じて、『かたくり』の方たちと東京薬科大学との交流を広げ、また『かたくり』と地域の方達との交流も深まることを目標に、今ある心身障害者への偏見や差別を少しでも取り除いていきたいと思います。私達の活動だけでは伝えられないことも多くあるので、実際に『かたくり』の方達に来ていただき間近で接することが理解を深めることに繋がると思います。

 

*         企画内容について

   1135日に開催される東薬祭において、『かたくり』の施設の中で作られた商品を、私達「新生活」が仕入れ、屋台で販売します。販売するのはあくまで「新生活

」です。その際に、『かたくり』から心身障害者の方が各日2人応援に来てくれます。尚、『かたくり』の職員の方(一人)の指導のもと、一人の心身障害者の方に対して、新生活から2人のサポートが付いて、私達の販売の応援をしてもらいます。また、『かたくり』の方達の休憩場所・荷物置き場・また、写真やレポートの展示のために講義室を使用したいと思います。以下に詳細を載せます。

 

期間:1135日 11時~16

場所:学内屋台・講義室(東薬祭運営委員会により準備された場所にて)

商品:クッキー(50円・100円・200円・300円の4種類)

   パウンドケーキ(100)

予算:各日、2万円(クッキー1万円分・パウンドケーキ1万円分)

人員:各日、新生活より6人(心身障害者の方のサポート4人を含む)

      『かたくり』より1人の職員の方と2人の心身障害者の方   

屋台の出店に伴い、講義室の使用について

使用目的:心身障害者の方達の休憩・控え室としての使用のため

     『かたくり』の活動紹介・写真展示のため

     心身障害者の方の紹介文展示のため

(一部屋の中を区切って、これらの目的に使用します。)

 

*         準備段階・当日の流れについて

①準備段階

  事前に新生活の参加メンバーと心身障害者の方達との交流を深めておくために、後期より、何度か『かたくり』を訪れて一緒に活動をしたり、イベントに参加する予定です。その際に講義室展示用の、活動風景などの写真撮影をします。また、新生活の参加メンバーによって屋台の看板や展示品の作成をします。

②当日

  商品は朝仕入れに行き、10時半から出店準備をします。11時より『かたくり』の方達が応援に来ます。心身障害者の方達には、途中で休憩を取ってもらい、東薬祭を一般のお客さんとして楽しんでもらいます。(その間も新生活からのサポートは付きます。)新生活からのサポートについては、二人のサポートが常に付いているのではなく、時間交代で常に一人がサポートします。

 

 

*         収益について

     今回の出店目的は、利益を得ることではないため、無利益での出店をします。

    準備などの費用は参加メンバーで負担します。商品は『かたくり』より買い取っ     た価格にて販売し、売れ残りが出た場合も、私達で負担します。

 

*         今後の展望について

この企画は、今年のみの単発の企画ではなくて、これから毎年恒例の企画として続けていくことを目標としています。1年目では興味を示さなかった人も2年目は興味を示してくれるかもしれません。2年目で興味を示さなかった人も3年目で興味を示してくれるかもしれません。新入生も毎年入ってきますし、より多くの人との交流を通じて、「かたくり」を知ってもらい、心身障害者の方々を知ってもらい、少しでも心身障害者の方々に対する偏見を払拭できることを願っています。また、大学ともよい関係を続けていけることも願っています。