本日13時頃発表になりました、

「1/5ドロボウのモノクロームハウス」

公演延期について書いていきたいと思います。

 

まず言っておかなければなのですが、

おそらくみなさん、

誰がどうなって延期になったの?

私の推しは大丈夫なの?

教えて!教えて!

って思いもあるでしょう。

が、そこは、公式からの発表が全てと思ってください。

主演の上杉輝くんは、陽性だったことを発表していましたね。

 

それと、

どういう経緯で今回の判断になったのか、

ある程度詳しく伝えようと書き進めていたのですが、

やっぱりやめました。

結局のところ、何を言おうと、

陽性者や体調不良者が出たことに変わりはないので。

 

本日、自分のSNSや、

ご案内を送っていた友人たちには、

延期になった旨を連絡しました。

多くの方から、残念だねとのお言葉をいただきました。

本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

 

ただね、

正直、全然落ち込んでないんです。

全然って言ったら嘘になるな(笑)

今回の経緯を書こうとしたのもここに繋がってくるんだけど、

実は段階的に体調不良者が出たのです。

なので、数日前から稽古はおやすみになっていたのです。

家でずーっとゲームやってました(笑)

その段階から、

なんとか上演すべきか、初日延期にするか、中止にするか。

そんな話が出ていたので、

突如告げられた延期ではなかったのです。

とはいえショックですけどね。

みんなで必死に積み上げてきたものが、

目の前で一気に崩れ去るか、

ちょっとずつ崩れていくかの違いです。

 

でも、どうしても嫌だったのは、

稽古不足のまま、なんとか上演間に合わせました!

っていう流れです。

それだけはやめようよと訴えました。

そして、それはみんな同じ意見でした。

ですから、「延期」という判断になったんだと思います。

 

とてもいい作品です。

ゴブンノイチドロボウ

本来だったらパンフレットに書かれるはずだった、

僕のこの台本への感想があります。

それは、

たくさんの素敵なキャラクターたちが出てくる

ということでした。

本当に愛すべきキャラクターばかりが出てくるのです。

内容については触れません。

だって延期だもん。やるんだもん。

ただ、本当にみんなとても素敵でした。

 

僕は伊坂幸太郎さんの作品が好きです。

理由は、愛すべきキャラクターがたくさん出てくるからなんです。

彼らと、彼女たちと、

もう少しだけ一緒に時間を過ごしたい。と、

読書をしていても思えるんです。

 

そして今回の作品も同じことを感じていました。

このキャラクターたち、

きっとお客さんが、この人たちともう少しだけ一緒に時間を過ごしたい。

そう思ってもらえるキャラクターたちだなって。

西永くんや佐々木くんはそういう生き物を作れる人なんです。

いつかきっと、

そのキャラクターたちが日の目を見る日がくることでしょう。

 

ちょっとだけ楽しみが先延ばしになっただけです。

また、どこかでお会いしましょう。

 

 

そんなこんなでぽっかり空いた心の穴を

ベイスターズが埋めてくれます。

そう、

プロ野球開幕です!!!!

サウナでいっぱい汗かいたあとのオロポのようなもんですw

稽古で行けないはずだったのでチケットはありません。

自宅観戦です。

感染で観戦。ややこしい

100年ぶりくらいにお酒飲みました。

だって開幕だもん!

 

 

と思ったら、エラーやらミス連発での惨敗。

全然心の穴を埋めてもらえなかったじゃないか!!!

明日こそは絶対勝つぞベイスターズ!