朝からCM撮影があり、
さっきまでお昼寝してました、渡辺です。
改めまして・・・
「麗しのダンスマスター」
全9ステージ、無事、大きな問題も怪我もなく、
しっかりと駆け抜けました。
ご来場頂いたみなさま、
来れなかったけど応援してくれてたみなさま、
スタッフ、キャストのみんな、
本当にありがとうございました。
ちょっと色んな想いがあり、長くなります。
いいですか？
ダメって言われても勝手に書きます(笑)
ずっと舞台中心に活動して来ていたのを映像にシフトし、
舞台は年に一本にしようと思い、
その2018年の一本に選ばせていただいた、麗マス。
何が何でもいい作品にしたかった。
顔合わせの時に台本はなく、7枚のプロット。
稽古初日には22ページの台本。
日々少しずつ増えていくが、なかなか完本しない。
まぁ、そんなことはこれまでに何度もある。
が、経験の少ない若いキャストたちは、不安で仕方がなかった。
途中、石山さんに執筆に集中してもらう日を作り、
キャストみんなで役を掘り下げる作業。
こんなことするなら休みにすればいいのにって思った人もいたと思う。
が、結果、この日がとても大きかったと、
今になったら思えている。
ある瞬間、
初めまして、だった「共演者」が、
「クラスメイト」に、「母子」に、「先生」に、「生徒」になった。
それを感じた。
その時に、いい作品になるだろうと感じた。
その感覚は間違ってなかったと思う。
みんなが同じ方向に向かって進み始めた瞬間だった。
そうなったら、あとは上がってきた台本に乗っかるだけだ。
どんな本が来ようと怖くない。
だって、もう関係性が出来ているんだから。
好きなシーンがあるんです。
学級委員が
「私はこのクラスが好きです！私たちなら出来る！絶対出来る！」
と叫ぶシーン。
この言葉は福浦夕貴が言っているけど、
これを言わせているのはクラスメイトだと思う。
このセリフに浜田美優の魂が乗ったのを見たとき、
涙が出てしまった。
100点満点だったのか？と問われると、
胸を張って100点ですとは答えられない。
まだまだ足りないところがあった。
芝居にしろ、ダンスにしろ、集客にしろ。
でも、100％出し切ったのか？
と言われたら、
キャスト全員が胸を張ってYESと答えられる。
そんなメンバーでした。
アンサンブルの4人
左から
細谷彩佳
太田彩佳
中村栄里
平塚あみ
もはやアンサンブルじゃありません。
立派なキャストです。
新聞部の藤田瀬奈
辻本将平
金井勝実
三上彩音と写真撮ってなかった！！
生徒会の萩原成哉
あだちあさみ
大高雄一郎
学長の牧佳子
みんなの白鳥先生大島翠
芸能クラスの
桜井理衣
須永風汰
卯ノ原圭吾
相原えみり
浜田美優
内藤もゆの
あ！青羽ひかりの写真がない！！
田中温子と黒柳徹郎
そして、、、
主演の塩野拓矢
なぜか宇賀神と理事長の写真がなかった(笑)
拓矢が主演で良かった。
彼の人間性と、ダンス力で、
このメンバーはまとまった。
ありがとう。
ひとりひとりのことを書いてたら
読むのに3日かかると思うのでこれくらいで(笑)
そして、ここからは自分の話。
理事長
重光守夫
黒柳徹郎
友＆愛店長
と4役をやらせてもらいました。
石山さん、俺で遊びすぎ！
と思いながらも、楽しくやらせてもらいました。
もはや、早替えはエクスタシーでした(笑)
重光のサングラス
理事長のパター（オデッセイ）
理事長のひげ。
そして、、、
理事長の乗り物セグウェイ
こいつでの登場はなかなかなインパクトだったんじゃないでしょうか？
裏話。
石山さんから、
「理事長はどこから声が出てるか分からないような声を出して欲しい」
と演出されて出来上がった、理事長のキャラ、
それを見ていたキャストから、「フリーザみたい」との声が。
だったら、セグウェイ乗って出てきたら面白くないですか？
と提案したところ通ってしまったのだ。
なので、今回のために購入したのです、メルカリで！(笑)
バカでしょｗ
ちなみに、観に来てくれた方、
簡単そうに乗ってるように見えたと思いますが、
あれ、結構大変なんですよ。
キャストのうち半分くらいは乗れないですから。
今後、セグウェイを使う舞台は増えていくことでしょう（嘘）
と、まだまだ言いたいことはたくさんある。
けど、この辺で。
きっとまたあの理事長はどこかに現れるはずですよ。
その日までさようなら。
みんなありがとう。。
おっと？
誰だ、この左上のファンキーなおっさん(笑)
4役全部の小道具を装着した渡辺でした。
でわ。