TEAM NACSの「PARAMUSHIR」を観てきた。

前々から気にはなっていたNACS。

初めて見たのは2年半前かな?

「悪童」

真田十勇士で音尾琢真くんと知り合ったのをきっかけに。

 

同世代の俳優たちの怪演。

悪ふざけも含め楽しそうだった。

あ~NACSってこういう感じなんだなと思ってた。

 

が、全然違ったらしい(笑)

 

今回のPARAMUSHIRは、

戦時中、北海道のとある島で起きた物語。

史実を元に構成されている。

重くなりがちな戦争というテーマが

重くなりすぎず、それでいてライトになりすぎず、

とてもよいバランスで描かれていた。

戦争物の作品は、基本あまり好きじゃない。

細かい理由はいつか語るとして、

本当にいい作品ってそんなにないからね。

でも、今回のPARAMUSHIRは違った。

とてもよかったなぁ。

ぼろぼろ泣いた。

 

そして、一緒に行った人、

この人は昔からNACS観てるらしいんだけど、

その人は「これこそNACS」って言ってた。

そうなんだね。

とても上質で良いお芝居でした。

たくちゃん、チケットありがとうね!

 

そして、

アンサンブルで出演していた小此木まりちゃん。

アンサンブルってレベルじゃない。

歌がさ、歌がすごいよ。

まりちゃんの歌は心を揺らすんだよ。

素晴らしかったです。

 

残りも頑張ってね。