目の大きな演出の中津留氏が、
今回のレストラン公演の会場を下見してきたらしい。
稽古場に現れるや否や、急にセットをくみ出した。
セットといっても、その稽古場にある椅子や机を組み合わせた簡易セット。
それでも、それなりのセットが出来上がったのだが・・・
今日までやってきた稽古を覆すような作り。
レストラン内のアクティングスペースを大幅に変更したのだ。

ということで、今日の稽古は、
今までやってきたことを最初から演出つけなおし!

とはいっても、動きが変わるだけで、
感情的な部分や台詞と言い方などは変わらないので、
そんなに時間はかからないだろう・・・
と思っていたのだが、そんな生易しいものではなかった。
あちらこちら変更を加え、
さらには一人の子の役を大幅にいじって、
なんだか訳の分からないキャラの出来上がり。
でも、この役面白いよ。
はまったらおそらく忘れられなくて夢に出てくると思います。お気を付けて。

半分くらいまで修正したところで、本日の稽古は終了。
さて、稽古日数もあとわずか。
間に合うのでしょうか?
間に合わせないとね。

なんて言いながら帰宅。
実家でござる。
これからは自宅と実家を不定期に行ったり来たり。
実家に戻ってきてもずっと地下に引きこもりニート。
ニートは違ったすいません。
こんなことをしていても実家に帰ってきている意味はあるのだろうか?
俺はこれで家を守れているのだろうか?
信じよう、自分のやっていることを。
きっとこれでいいんだ。
これで・・・これで・・・

風邪をひいた模様です。
大量の台詞と怒鳴り声のせいで喉がいかれたのだと信じてやまなかったのだが、
今日はくしゃみ止まらないし、鼻水止まらないし。
これが風邪以外のなんの症状だ?
早く暖かくして寝なさいと怒られたので寝ます。