夏みたいだね。
自転車乗るのにも、Tシャツだと到着後困るので、
ちゃんとオリジナルのサイクルジャージ着て、
都内を駆け巡ってます。
今日、ガラスに映ったサイクルジャージ着て自転車乗ってる自分をみたんだけど、
やっぱこのジャージかっこいいね。
みんなこれ着て走ればいいのに。
とか言ってみる。


明後日18日は、AIRJAM2011の日。


11年前の夏、俺は千葉マリンにいた。
多分、人生で一番暑い日だったと思う。
20近いバンドが、2つのステージで演奏する。
観客は歌い、踊り、騒ぎ、暴れる。
飛ぶ、回る、回す、転がる、跳ねる。
とにかく大暴れした。
BRAHMANがいた。
BDBがいた。
SCAFULLがいた。
ハスキンがいた。

そして、ハイスタがいた。

大トリのハイスタが始まると、
グラウンドに降りるには規制がかかった。
それでもたくさんの若者が、
フェンスを乗り越えてグラウンドに降りた。
そしてまた歌い、踊った。
狂った。
最後の曲の時に、花火があがった。
このとき、みんなの顔が光っていた。
汗か涙か変な汁か分からないが、
とにかく光り輝いていた。
こうやって文章にしていても、
あの時の興奮が体中を駆け巡り、
毛穴が開き、そこを風が通る。

そのAIRJAMが、ハイスタンダードが11年ぶりに戻ってくる。
何が何でも行きたかったが、
チケット争奪戦に負けた。
そして、オークションでは一枚数万円でチケットが売られた。
主催者は「オークションでは買わないで」というが、
どうしても行きたい人は手を出す。
我慢した。
絶対にオークションでは買わない。

結局チケットはどうにもならず、
11年ぶりにあの興奮を味わうことは出来ない。
なので、せめてもの楽しみということで、
AIRJAMT.jpg
Tシャツとタオルだけ買いました。


いきてぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

私をハマスタに連れてって。。。