ようやく、自分だけでは生きられない。ことに気付きました。 | 藤本真之助公式ブログ【毎日がエブリデイ.】~自分のペースで生きていく~

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楽しく、気持ちよく、居心地良く!をモットーに、
【クォンタムレイキ】ヒーリングと【健康料理】で毎日を楽しく暮らす。

22才年上の妻さん&娘ちゃんと旅するのが趣味。
ベジタリアン料理とヴァイオリンとスコーン作りを嗜む。


というわけで私、現在もまだ家には帰っていないのですが

11月18日にぴよちゃんとぽこちゃんにディズニーで会いにいきました。










すいません
ディズニーでぽこぴよちゃんに会いたいので、占星術見ますんで、ぜひお金的にお助け下さい!

と公式ラインにて皆さんにお願いした所




”ぜひ行ってきて下さい”
”楽しんできてね”
”ちゃんとお金集まった?”

と温かいお言葉をたくさんいただきました。





ご応援をたくさん頂いてありがとうございました。
もっとスゴく良い感じになりますんで
がんばりますねありがとう!

と返事をしたら





何いってんの。
凄いしんしんを見たいわけでもなくて
凄いぽこさんを見たいわけでもなくて

そのままのしんぽこを見るのが楽しいんじゃない

と言ってくださいました。





あ〜……、そうか〜。。。。。
と、
何かこう、心にしみるものがありました。
この時ほど俺の心に何かが入り込んできたことはないかもしれません。






ディズニーにポコちゃんぴよちゃんが来てくれた理由は、



しんちゃんの顔見たらマジでムカつくから
行くのやめようかな…とか思ったんだけど





ルーン引いたりタロット引いたりしたてみたら、しんちゃん、私達とディズニー行かないと

破☆滅する

って何回も全部の結果で出るから


だから私達来てあげてるんだよ。そういうの全然考えたこともないでしょ。

っていわれました。






俺は本気で何も考えてないノーテンキ民族なので
うっそそこまで考えてくれてるの…
って衝撃が走りました。


本当に。そこまで考えて来てくれているのなんて、本当に思いもよりませんでした。






俺が京都に到達した後に、力尽きてしまって、

土日を挟んでお客さんからの入金タイミングずれて、手持ち完全に0円で四日間ホームレスやったことがあるんだけど、





後日その話を聞いたぽこさんが、寒いとキツかろう。って


家にあったダウンジャケットを送ってくれたり

さらにその後日真冬用のロングコートまで送ってくれたりして

これらのおかげで、今でも俺は凍えることなく暖かく生きる事ができている。






ディズニーの後で、借りたレンタカーを返すお金がギリギリ足りなくて(燃料費計算しそこねた)

どうしよう…
本当にマジでどうしよう…
(´;ω;`) 

と悩んでる俺に対して、ポコちゃんがお金を貸してもくれた。




本当に、どうしよう…
マジでどうしよう…って、思っていたので、

その貸してくれたお金が本当にありがたかった。







そもそも俺が家出したり京都まで行ったのは色んな理由があったんだけれども


・家にいたら俺が何もやらないから
・ポコさんが全部やってくれちゃうからぽこさんのせいだ
・自分が何もやっていないことを指摘されるのが嫌だった
・単に借金から逃げたかった。
・俺一人なら何だってできるんだ


俺、俺、俺が、
【俺が○○】だから
そんな理由ばっかりだった。




でも、2ヶ月半位逃げ回って点々としてみて、

何かが変わることはなかったし、

何か状況が好転することもなかった。

どんどん力とやる気が削がれていく一方だった。

状況は悪くなる一方だった。





俺は俺だけのことしか考えていなくて、そんな下らない理由で飛び出しているのに

それでもなお

ぽこさんやピヨちゃんや周りの人らは、ずっと俺を【助けて続けて】くれていた。




俺は自分のことしか考えてなくて、

自分の理由で出ていって

自分で勝手に困っているだけなのに、

それなのに人から助けてもらうなんて、そんなのは虫が良すぎるだろう。って思っていたので、



助けてもらえるなんて本当に思っていなかった。

そしてそんな、本気で困っている中で、助けてもらい、

本当に心の底から、助けてもらえることに、感謝をした。





困っている中、助けてもらえると

本当に嬉しい。本当に助かる。
本当に感謝する。






もう。わかった。よくわかりました。
完全に私はただのアホで子供でありました。




普段から、周りから、これだけ助けてもらっていることを全く理解していませんでした。

それなのに
俺は【俺の力で生きていける】【自分の力を証明したい】などと思ってきましたが、

一人でなんだか騒いでいるだけでした。そんなことに意味なんて何もなかった。



いい歳した大人が

自分が自分が
 って言ってることほど

カッコ悪いことってねぇな。
って普通に思いました。

 



良い年した男で大人なら、自分がどうのでなくて
どれだけ奥さんや周りに喜ばれたかとか貢献できたかで自分を計りたいとおもいます。





何に抵抗しようが、証明しようとしようが、




そんなことに関係なく
俺は常に周りに助けられながら生きてる





誰にも助けられずに生きている人間なんていなくて

誰もが誰かと関係しながら生きている

自分だけで生きられる人間なんていない

だから、自分が自分がなんて、そんなことに本当に意味はなかった。





家にいる間、俺は家族に御飯を

【作ってあげている】って思ってたけど、

それすらも違って


俺が御飯を作ることによって

【美味しく食べてもらえる】

という喜びをもらっていた。

ことに気がついた。




一方的にやってあげている。なんてことはこの世に存在しないのだ。




なぜなら、どんなことでも、何をしようとも、

生きている限り貰っていることの方が多いからだ。

これって凄いことだと思う。





僕たちは、生きているだけで、この世に存在しているだけで、
凄まじい量の愛をもらっているのだ。



メチャクチャに大量に貰っているのだ。生きてるだけで。だから何をやろうとどんなにすごいことをしようと、それを返しきれることも、上回る量を返すこともできないのだ。


お返しできる量なんて、貰ってる量に比べたら、本当にちっぽけなもんなんだ。


だから、お返しするときは本当に心からお返ししたほうがいいのだ。それでも全然足らないんだから。




俺は本当に、ぽこさんから、ぴよちゃんから、周りの人から、たくさんのものをもらいながら生きてきた。




そのことにもっと早く気づけたら良かったけど、多分ここまでバカをやらないと気づけなかった。

遅くなったけどとりあえず気づけて良かった。

とにかく、気づけて良かった。



 

俺は生きてるだけで世界から
凄まじい程の愛をもらって生きている

だから少しでも、愛子さんやピヨちゃんや、周りの人に、お返しをしながら生きなきゃいけない。

配りきれないからだ。早く配らなきゃ貯まり続ける一方だ。







これから私がどうなっていくか何をしていくかは

マジでわからないですが(笑)

少しでも早く皆さんにお返しをしていきます。

そんな生き方をしていきます。






皆さんと感謝と助け合いの和の中で、一緒に生きていきたいと思います。


読んで下さってありがとうございました。