そういえば今回の装備について何も説明していませんでした。
今回持ってきた装備や荷物は
■ママチャリ
普通のママチャリ。後部に荷物ラック
ハンドルに「スマホホルダ」を設置して地図が見やすいようにしてある
■リュックサック
⇨着替え
パンツ、Tシャツ、靴下（各５セット）
パーカー一枚、ジーパン、短パン２枚
歯磨き・ひげそりなど衛生用品
⇨占星術参考資料２冊
⇨仕事用携帯キーボード
のみでした。
着替えがなくなったらコインランドリーに行き、洗濯していました。
我ながら軽装で来ましたが、季節がよかった。
もっと暑かったり寒かったりしたら大変だった。
あと宿があってよかった。本当に。
当初はテント張って自炊しようと思ってた
けれど、ここまで順調にこれたのは
道中に、屋根と快適な気温を保ってくれる宿（漫喫）があったから。
夜にきちんと休めなかったり、洗濯や清潔さを保てなかったら、もっと早くに挫折していたはず。
これほど、日本という国の豊かさに護られている。と感じたことはありませんでした。
だってこんな軽装で、５００ｋｍ移動してこれたんですもん。
ここが
コンゴやサバンナだったらそりゃもう絶対に無理
（別にそこまでじゃなくても）
もっと治安が悪かったり、
道やインフラが整っていなかったり、
気候が悪かったり、
条件が悪かったら、絶対に途中で挫折していたはず。
というか多分、自転車旅しようと
思っていなかった
確実に俺は「安全策」を取りながら進むので、安全と思っているのだ。
だから軽装で自転車旅ができてる。
（今回の総走行距離は５００ｋｍでした）
こんな軽装で、らくらくたどり着けたのは
日本という国に護られているから
出発前にぽこさんに言われた言葉を思い出します。
結局貴方は
釈迦の手のひらの上で暴れている孫悟空のようなもの
そのとおりだな。と思います。
正直認めたくはないのだけれど、たしかにそのとおりなのでぐぬぬ。。。
となります。
確かに俺は日本の平和さや周りの親切さに甘えているわけです。
ぽこちゃんはまたこうも言っていました
皆「そのままでいい」って言っているのに、
それでも行くの？
まさか京都にまできて
神様にまでおんなじことを言われるとは思っていませんでした。
きっとそうなんだろう。ってちょっと思い始めました。
あんまり考えすぎてもよくないな(‾ •ω•‾)
多分、
俺の力で！！
とか
責任とか、出来るようになるんだ。
とかじゃなくて、
単に
護られたり、もらったりしているものに対して
感謝して受け取ればよかっただけなのかな
と思います。
感謝して受け取ってお返しをすればよかっただけなのかもしれない。
もう少し自分の中を見てみようと思います。
とりあえず、京都まで自転車で行く。
と言ったことは無事達成できました。
これから、自分の口で言ったり、約束したことは守っていこうと思います。
少しの間、京都府付近に滞在しようと思います。
特に京都に意味はないのですが、
しばらくチャリンコに乗りたくない
というだけなのですが。
見てくださっている方
応援してくださっている方
いつも本当にありがとうございます。
〜P.S〜
鞍馬山から自転車で降りた後
サイゼリヤで
サラダ（大）、パスタ×２、ピザ１
を一人でモシャモシャ大量に食べ、
そのまま宿に倒れ込み、気絶するように就寝
その後の一日もまるまる死んでいました。
ようやく復活してきました
目標達成して力が抜けたのかもしれない
まだ「京都に行ってきた」だけなので
色々と頑張りたいと思います