【登場人物紹介】
なんかトナカイさんがションボリしていました。
あそこにいたトナカイです。
そうです。彼です。
アメリカはクリスマス飾りを年明けまで残しておくみたいです。
というか、クリスマス前から年明けちょっとをまとめて、
ホリデーシーズンと呼ぶみたいなんですね。
なのでホリデーシーズンがおわったら片付ければええやろ、みたいな感じなんですかね。
でもさすがに、トナカイさんも、愛想を振りまき続けるのに疲れちゃったみたいです。
青年男性(もうすぐ中年、74kg)に乗っかられたりするしね。
(でもね...僕が一番気にしてるのはね...)
(もう、皆が僕のことを忘れてしまったんじゃないかって、そう思っちゃうことなんだよ...)
(今や誰も僕のことなんて気にかけてくれない...)
(それが少しだけ...)
(寂しいんだ.......)
(´;ω;`) <<よしよし、
そんなことないよ、お前はなかなか可愛いやつだよ。
大丈夫。皆お前のことを眺めながら、
その可愛さに癒やされているんだよ。
それにおまえは青年男性(もうすぐ中年、74kg)を乗っけても大丈夫なほど丈夫じゃないか。
君は強い子だ。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ <<大丈夫!!
(そういってもらって嬉しいよ....)
(ぼく.........)
(がんばるよ!!!)
こうして、
ちょっと良いことをしたなぁ、(´,,・ω・,,`)
トナカイ元気になってよかったなぁ。(´,,・ω・,,`)
と、おもった我々は優しい気分で部屋に戻ったのでした。
~翌日~
トナカイー!!
(こんな感じでくだらないことを言い合ったり、寸劇したりしてはゲラゲラ笑っている、私とぽこしゃんの図)