人生は自作自演！？
「なりたい自分」になっている・・
◇私は自由になれない？
◇幸せになれないのは環境のせい？
すべては自分自身でつくりあげた人生観
◇自分には無理だ・・・
◇あの人はすごい！！
それはあなただけの妄想めいた思い込み
理想と現実と真実と事実は異なります。
あなたは何を見ていますか？
自分のことを、
あなたはどれだけ知っていますか？
幸せになりたい？
不幸からの解放？自由を手に入れる？
幸せって何だろう？自由って何だろう？
あなたが本当に求めたいことは何か・・
まずは自分を知ることから始めませんか？
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ますこしん です。
自立したい人を応援するブログです。
自分で考え、
自分で決断し、行動する。
ブログやインスタの更新は
気分次第の不定期となっていますが、
性格は「マジメ」です。笑
さて、
昨今話題の
「自己肯定感」及び
「自己効力感」について、
巷では
「高ければいい」的な風潮も
あるとかないとか。
掘り下げすぎずに
私感を書いてみます。
まずは各々の意味を理解しましょう。
ChatGPTに聞きました。
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自己肯定感 (Self-Esteem):
自分自身に対する肯定的な評価や自信の度合い。
自己肯定感が高い人は、自分を受け入れ、
自分に価値があると感じる傾向があります。
例えば、自分の容姿や能力に対して
肯定的な評価を持つことができるでしょう。
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自己効力感 (Self-Efficacy):
特定のタスクや目標を達成する能力に対する信念。
自己効力感が高い人は、
困難な状況でも自分の能力を信じ、
挑戦に立ち向かうことができます。
例えば、
新しいスキルを学ぶ際に「できる！」と思える人は、
自己効力感が高いと言えます。
要するに、
自己肯定感は
自分自身に対する評価や自信の度合いを示し、
自己効力感は
特定のタスクや目標を達成する能力に対する信念を示します。
両方とも心理的な健康と幸福感に影響を与える重要な要素です。
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と、言うことです。
勝手に英語訳を付けてきたり、
「要するに」とまとめてくれたりと、
機械様様です。
この説明だけを読むと、
誰だって高いほうがいいと思うでしょう。
私もそう思います。
けれど現実は少し違います。
自己肯定感（自己評価）は、
確かに低すぎることは問題ですが、
高ければいいのか？と疑問があります。
「今」の自分を受け容れのは良しですが、
そこで止まっていたらどうでしょう？
自分は素晴らしい！最高だ！！
自分が大好きだ！！
今の自分のままでいい！
頑張る必要なんてないんだ！！！
なんか違う気がしますよね？笑
続いて自己効力感について。
夢や目標に向かう意思や信念があるのは良い。
ただ、時には諦めることも必要。
あまりにも飛躍しすぎる目標はどうかなと。
何でもできる！
何でもやる！
自分ならきっと大丈夫！！
夢がある人ってすてき～♪
ってなることもあると思うんだけど、
素敵かどうかは夢だよね？って。
伝えたいのは、
高ければいい！
低いとダメ！
ってのは誤解ですよ、ってこと。
人生って繋がってるわけです。
実体的な経験も、
精神的な経験も、
全部が繋がって今になっています。
過去を置いといて、
自己肯定感の低い人が、
突然に自己肯定感を上げていっても、
どこかで不整合が起こります。
急に「自分はできるぞー！」となっても、
誰かの後押しが無いと続きません。
自己肯定感も
自己効力感も、
高い方がいいのは間違いないですが、
高くなる過程が大事なんです。
簡単な話、
自己啓発セミナーに行ったり、
そっち系の本を読むと、
「なんか私いけてる？」って錯覚します。
この錯覚が続けばいいのですが、
さっきも言った通り
誰かの後押しが無いと続きません。
プロ野球選手を目指す高校生がいて、
自己肯定感も高く、
自己効力感も高く、
誰よりもたくさん練習しても、
夢が叶うってことじゃない。
これと同じように、
自己肯定感が高ければ
幸せになれる訳じゃないし、
自己効力感が高ければ、
難易度の高い目標を超えられる、
ってわけでもない。
可能性は高まるかも・・程度です。
この２つの感覚が
昨今話題となるにも理由がある。
社会には暗いニュースばかり。
（伝え方と捉え方の問題ですが・・・）
他人と比較ばかりして生きる日常。
食は健康を侵すものばかりが脚光を浴び、
心と体の健康を蝕むものが利益となる。
多様性社会を目指す謎の動き。
要はお金になるんです。
精神科医や自己啓発系やスピなど精神性？は、
現代の商材として最高なんです。
で、
そもそも、
一個人だけの問題じゃないんですが、
一個人でも出来ることがあります。
その一つが自己肯定感を上げることで、
もう一つが自己効力感が高めること。
けど、
どの時代にも共通して言える
人間にとってもっとも大切なことは、
どう自分と向き合うのか？
どう社会と向き合うのか？
です。
まずはここからなのに、
巷では、
まずは自分を認めよう！
と言う。
自分を知らないのに、
どの自分を認めるんだ！って話。
錯乱した社会に生きているので、
誰しも自分を見失います。
他人ばかりを気にするように教育され、
同調圧力と言う名の協調性だけは身につく。
他人のことはわかるけど、
自分のことはよくわからない。
この状況では、
本当に世のため人のためには動けません。
自分を知ろう。
何も難しいことはありません。
＊ ＊ ＊
きちんとした手順で自分を知れば、
程よい具合に
自己肯定感は勝手に上がります。
自己肯定感が程よく上がれば、
社会でしたいこと、
必要なことがみえてくる。
ここで必要となるのが
自己効力感ですが、
既に「したいこと」や
「必要なこと」がみえているので
自己効力感も勝手に高まっています。
＊ ＊ ＊
自分を知れば、
自分が好きになる。
そういうもの。
自分を好きになれば、
自分にとっていいことをする。
それだけのことです。
何事も結果だけじゃなく過程が大事。
結果は記録として残るけど、
過程は力として残ります。
人生を諦めないでくださいね！
おわり。
人生は自作自演
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