人生は自作自演!?

誰もが「なりたい自分」になっている・・

 

◇私は自由になれない?

◇幸せになれないのは環境のせい?

 

自分自身でつくりあげた世界観です。

 

◇自分には無理だ・・・

◇あの人はすごい!!

 

それは、あなたの思い込みです。

 

本当のあなたは何を求めていますか?

失った自分を取り戻しませんか?

 

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個別オンライン相談会を実施しております。

(詳しくは文末にて)

 

ますこしん です。

 

自立したい人を応援するブログです。

 

自分で考え、

自分で決断し、行動する。

 

ブログやインスタの更新は

気分次第の不定期となっていますが、

性格は「マジメ」です。笑

 

 

 

さて、

 

あなたは「死んでもいい」

思ったことはありますか?

 

きっと一度くらいは

考えたことがあるでしょう。

 

 

私は10代の頃から思っていました。

「いつ死んでもいい」って。

 

ただ、当時の私は幼く、

虚無や排他的な気持ちの置き所として、

思っていたように感じます。

 

 

そして時は流れ、

30代になってからは

本格的に思うようになりました。

 

ただ、

この時の思いは幼き頃の当時とは

少し違っていました。

 

具体的には、

 

いつ死んでもいいと思えば、

大抵のことは怖くないというもの。

 

自己暗示です。

 

仕事で辛いことが多く、

嘘つきな私は表面に辛さを出せず、

ニコニコ余裕を振りまきつつ、

精神は奥底から破壊されつつありました。

 

出世街道まっしぐらの中、

上司からも部下かも同僚からも重役からも、

四方八方から「期待」を受けていました。

 

この「期待」は純粋なものではなく・・

 

当時の私は上場企業の人事責任者。

人間絡みの汚れ仕事の総責任者とも言えます。

 

簡単に言うと、

 

・会社にとって不都合な社員を辞めさせる

・外部とのネガティブな案件を処理する

・社内政治のドロドロの緩衝材及び中和剤となる

 

こんな感じです。

 

 

 

 

何の仕事をしていたのかと、

ふと疑問を持ちたくなるような役割でした。

本来は全部不要なことですからね。

 

で、

 

この立場でこの仕事内容で、

こんな会社ですから、

「期待」と言えば聞こえはいいですが、

実際には「失敗=即退場」の過酷な環境でした。

 

本当に嫌な仕事はたくさんありました。

だから逃げたくなりました。

 

ミッションが成功しても失敗しても、

嫌な思いをする人が発生するような仕事。

やりたくなるはずがない。

けど、

私が逃げたら誰かがやらなきゃいけない。

 

そう思って耐え忍んでいましたが、

周囲からは羨ましいと思われていたでしょう。

役職も給料も右肩上がりで、

社内の極秘情報を知る立場にあり、

常に人が集まってくる人気者。笑

 

まさに表と裏です。

 

 

「死にたい」という感情と、

「どうせ死ぬなら」という気持ちと、

「死んじゃいけない」という理性と、

 

ギリギリ共生していました。

単なるカンフル剤です。

 

 

とは言え、

 

この時に歯を食いしばった経験が、

活かすことができるようになりました。

時間はかかったけど少しずつ。

 

ただし、

こんな経験はしない方がいいです。

一歩間違えば・・・

 

 

要は、

 

「いつ死んでもいい」と言うのは

まったく悪いことではなく、

 

「人生に後悔が無いように生きる」

ということなんです。

 

 

 

 

私は今、40代の半ばに居ますが、

まさに「いつ死んでもいい」と思って、

生きています。

 

 

勘違いして欲しくないのは、

本気で「いつ死んでもいい」とは思っていません。

子供の成長をみていたいし、

色んな世界をみてみたいし、

まだまだ死にたくないと思う気持ちです。

 

こんな矛盾した言葉とポジティブに共生すると、

本当に大切なものがみえたりします。

 

 

何でも決めつけず、

正解や不正解にこだわらず、

ほっこり生きるのもいいと思います。

 

 

ものは考えよう。

ものは捉えよう。

 

 

すべて、あなたがつくった世界です。



おわり。
 

人生は自作自演

 

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