白樺ゲレンデ以外は膝までの新雪で
パウダー大会でした。
普段、圧雪がしっかりした所で滑る機会が多いと
そういう条件はついつい、敬遠したくなりますが
逆に考えると、そういった条件で滑れる機会は
そうそう頻繁に
訪れるようなものでもないので
今日はパウダーの滑り方を覚えるには
絶好のチャンスだったとも言えます(^-^)
パウダーだからと言って
ショートばかりをやるのではなく
こういった条件だからこそ
敢えてロングをやってみる。
僕はパウダーで積もっている時こそ
長い板でロングのトレーニングをします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190105/20/shin-imamura/7b/58/j/o1080052514333831216.jpg?caw=800)
理由は単純に
県予選の時に天気が快晴で
しっかりパッキングされてる保証は
どこにもないからです。
僕がまだ若かった頃
県予選は毎年、大雪で
視界も悪く
パウダー大会でした。
せっかく整地で一生懸命練習してきても
大会のそういう、悪天候、パウダーの条件では
練習したものが、全く出せなくて
悔しい想いを随分しました。
そういう苦い経験を何年も経験したからなんですが
僕は積もった時ほど
刺さりやすく曲がらない板で
敢えてロングを、今でもやります。
どんな天候であれ
どんなバーン状況であれ
実際に滑らないことには神が降りてきて
上手くなる瞬間が来ることもない。
僕は自分でトレーニングする際
いつもそう思いながら、トレーニングしています。