梅雨明けした割には涼しい日々が続いていましたが
レッスンは、Iさんの2クールのレッスン。
外足にしっかり重みを乗せるバリエーションを施していますが
毎回同じようなことの繰り返しで
正直飽きてしまうかもしれません。
ですが、例えばアルペンの小学生くらいの子が
検定のことがよく分からなくても
あっさりと1級に受かってしまうのは
『継続は力なり』で
外足にしっかり乗るエクササイズを
普段からしつこいくらいに行ない
外足にしっかり乗る『土台』が
出来ているからだと思います。
外足に対して、どのような身体の位置関係を作っていけば
外足にしっかり乗れるのか。
Iさんの場合は、ご自身の身体の歪みや左右差を踏まえた上で
(※身体の右側が、通常でも下がっている)
その位置関係を作っていくことが
成功率を上げる鍵になります。
余談になりますが
今日はレッスンの最中に
Iさんと『シュテムターン談義』をしました。
前のターンの仕上げから
どのように脚を開きだしていくか。
数年前にIさんが準指を受けた際
Iさん以外にも、このように開いている方がいらっしゃったように思いましたが
今年の指導員検定で
シュテムターンでナイスランを見せたTさんに
モデルになって頂きました(^^)
どちらを向いているか。
上の2枚と
下の2枚で
ハッキリ違うのが
写真からも分かります。
コースサイドに近い方向に向けていくのか。
フォールライン方向に向けていくのか。
Iさんもシーズンに入ったら
シュテムターン、特訓です。
JaSRAの実技判定で
シュテムターン毎回1位だった私に任せておけば
必ずシュテムターン、ばっちりマスター出来ます 笑
竜ヶ森の善吉先生仕込みです。
暑い中、長丁場大変お疲れさまでした(^^)