幼稚園の親子プレに通ってます
気付けば、なのちゃんも、
来年の4月から幼稚園ですってよ
この間、産まれたばっかりやのに
それにしても、最近の幼稚園は、
私立公立問わず、入るのも大変って聞いて、
ビックリしてますー
抽選があったり、夜中から願書並んだり
でもね、なにやら、1年前から、
プレ(未就学児を幼稚園に通わせて、環境に慣れさせる事)
に通わせておけば、
優先的に入りやすくなるとか
でも、まだまだ、
なのちゃんと離れたくない私は、
プレなんて、全く考えてませんでした
来年になったら、嫌でも、
ベッタリ生活じゃなくなるんやもん
しかし、私には、
入園させたい幼稚園がありまして
私が卒園した幼稚園です
幼稚園の頃の記憶なんて、
あんまりない人がほとんどなんかなぁ
私は、結構、覚えてるんです
やたら、楽しかった記憶しかないんですよね
その他にも、色んな理由がありまして、
昔から、子供が産まれたら、幼稚園は、ここがいいな
そう思ってました
しかも、この幼稚園のプレが、
有難い事に、親子参加型のプレやったんです
なのちゃんだけを預けるのではなく、
私も一緒に過ごせるのです
一緒に、お歌を歌ったり、手遊びしたり、
工作したりできるんです
そんな事なら、行く行く
プレに通わせるって事で、
優先的に入園できるかもしれないし、行く行く
って事で、4月から、
その幼稚園のプレに通っております
その為に、用意した上履き
プレに行く前から、気に入って、
家でもずっと履いてました
最近の上履きは、
こんなふうにカラフルで可愛い
昔は、白だけやったのになー
プレ当日、卒園した幼稚園に入ると、
懐かしくて懐かしくて、とっても嬉しくなりました
たまたま、1番のりに着いて、
なのちゃんの曜日担当の先生と、ご挨拶
なんだか、どこかで会った事があるような、
懐かしい感じのする人やなぁ・・・
先生:「○○さんは、ここを卒園されたんですね」
私:「そうなんです」
先生:「失礼ですが、おいくつですか」
私:「38歳です。」
先生:「私、その頃、いました」
私:「えっ!そうなんですか」
先生:「旧姓は、□□です。」
私:「・・・えーーーっ□□先生
私、旧姓△△です」
先生:「・・・いくちゃんっっっ」
まさかまさかの、30数年振りに、
私の隣のクラスだった先生と再会しました
その年に、この幼稚園にやって来られて、
1番最初の園児という事で、印象深く、
隣のクラスの私でも、
めちゃくちゃ覚えてくれてたようです~
まさか、当時の先生が、
まだ、いらっしゃるなんて
その先生が、
たまたま、なのちゃんの曜日の担当なんて
なんだか嬉しくて、泣きそうになってしまいました
お歌の時間も、
先生の歌声が、とてつもなく懐かしく
自分が幼稚園に通ってた頃の事、
送り迎えで、母と手を繋いでた情景など、
走馬灯のように、頭の中を駆け巡ります
今は、こうして、私が母となり、
なのちゃんと手を繋いで来てるんやなぁと思ったら、
ひとりで、ジーーーンや
そして、肝心の、なのちゃんはというと、
とっても楽しんでおります
初日は、お名前呼ばれても、
恥ずかしがって、お返事できなかったのに、
3回目の今日は、手を挙げる事ができた
それだけで、私は、また泣きそうよ
でもね、母の気持ちとは、裏腹に、
だいたいの子は、ママにベッタリなのに、
私から離れて、先生に寄り添っていったり、
先生と手を繋いでたり、
先生に笑顔振りまいてたり
・・・なんやねん、私、いらんやないか
この調子じゃ、来年の4月から、
ひとりでも、全然大丈夫そうやね
私の方が、寂しくて泣いてる思うわ
毎日、自分の時間が、なかなかない~はよ寝てくれ~
って思うけど、
やっぱり、ひとときも離れたくない
ず~っと、やることなすこと、
この目で見ておきたい
来年の4月、私、大丈夫かっ
自分で自分が心配やっ
子供って、こうして、
どんどんどんどん、親から離れていくんやね
あー寂しい切ない悲しい