タイトルは、吉野源三郎による著作です。本書のあらすじを、「君たちはどう生きるか| 本の要約サービス flier(フライヤー)」から引用します。ライターは、北山葵/Aoi KITAYAMAさんです。https://www.flierinc.com/summary/1295
コペル君は、自分とは異なるタイプの様々な友人に出会って視野を広げるが、その中で、自分の弱さに打ちのめされる経験もする。多感な時期の少年が、友人や叔父との交流を通して精神的に成熟していくさまは少しほろ苦く、その何倍も頼もしい。読者は、コペル君の心の動きに、いつか感じたことのある感情を重ねて、引き込まれてしまうだろう。そして、叔父さんの包容力と知性によって、心の学びを新たにすることになるだろう。叔父さんは、コペルくんが落ち込んだときには、力強く、温かい言葉で激励する。そして、ときに生産関係の仕組みや万有引力の法則も織り交ぜながら、人間のあるべき姿を説く。そこには、人格者で知られる著者の人柄が存分にうかがえる。
1930年代に、若い読者へ向けて書かれた本書は、幅広い年代の読者を獲得しつづけながら今日まで読み継がれている。「君たちはどう生きるか」という問いに、あなたならどう答えるだろうか。そして下の世代に、どう答えてほしいだろうか。ぜひあなたなりの答えを見つけてほしい。
以上となります。進(シン)学習塾図書室にあるのは、マンガ本です。
中学生の皆さん、思春期で多感な今の時期、是非、この夏に読んで見る事をお薦めします。以上、図書室よりお知らせでした。
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