かつて、ある著名な駅伝選手の話を雑誌で読んだことがあります。そこには、こう書かれてありました。

 

  『駅伝のスタートラインに立った時、実は既に勝負の行方は決定されているのだと。優良な成績を収めるには、確かに一割の才能に左右される部分もあるけれど、大方は、普段の練習量に比例するのだと。練習を積み重ねるほど、良い結果が生まれるのだと。』

 

  このことは、試験勉強でも一緒です。つまり、試験勉強も、本試験そのものを受けて見ないと結果は分からないというのではなくて、普段の勉強の進捗状況と模擬試験等を通して認識できる客観的実力がまさに今の自分の実力を体現しているはずです。ですから、本試験もほぼその通りの結果が出るということです。受験勉強に引き直して考えると、問題演習の量と、その検討の質に左右されるということですね。

 

  もっとも、試験勉強の場合は、スポーツと違って才能はいらないと思いますよ。努力さえあればね(笑)。

 

 

 

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