新婦人ニューヨークへ！

5月3日からニューヨークで開催されたNPT条約（核不拡散）の国際会議

ここをめざして世界中から平和団体が集結しました。

国連前に２万人、そのうち新婦人からも１５０人が平和のアピールを！

参加者は地域や団体から核兵器なくせ！の署名用紙を携え、道行く人にも

訴えました。

５年前のNPT会議（５年に１度の会議なので）ではアメリカブッシュ元大統領の

妨害にあって実現しなかった原爆写真展も、今回は国連のロビーで秋まで

展示できることになりました。

原爆被災者の写真と英語の説明パネル、そして今回訪れた５０人の原爆

被災者の説明に、おとずれた若者や家族連れが原爆の残虐さに目をみはったと

いうことです。

以前のように「原爆で戦争を早期に終えることができた」「パールハーバーで

君たちはもっとひどいことをした」という声はもうなかったということです。

圧巻はパンギムン国連事務総長が会議の冒頭に、この夏ヒロシマを訪問する

と表明したことでした。

夏の平和運動がんばりましょう！

それは沖縄の基地問題にもつながります。

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