【理想と現実】をテーマに。

なんでしょうか、日々、過ごす中で、

何事においても、この相反する状況と【共存】していかないといけない【関係性】とは。

ただ、これがいわゆる【安定】だと思うのである。

どちらかに【傾く】ということは【不安定】なのである。

物事には【表】と【裏】があり、

その2つの要素で【成立】し、【安定】しており、【意味を成す】わけである。


例えば、

【完璧】という言葉があるが、
それは【完璧ではない】状態があるから成り立っている。

不完全/中途半端/不足/欠落/欠点/欠損/欠陥/不十分/不備などなど。

完璧を100とするならば、
その反対は0ではなく、
1~99までの中での状態。
0であれば、そもそも100なんてない。

無理やり【数値化】したといっても過言ではないと思う。


つまり【均一】ではないし、

決して、
【100:0】という状態があるということではない。


だから、

どちらかに【傾く】ということは、

物事の【崩壊】を意味するわけである。


この【傾く】という状態を言い換えるならば、

【思い込む】【決めつける】などにあたるだろう。


つまり、

【0 or 100】になると【解釈の余地】がなくなる

もっと言えば、【考えなくなる】

・これでもよくない?
・このぐらいにしよう
・こうかもしれない
・これはできないかな?

などのように、

【解釈】を広げていき、
【1〜99】の中で、どのぐらいにするのかを
【自分】で【創っていく】


【30なら30程度のものになる】ということ



🧠🧠🧠🧠

【0の世界】【1〜99の世界】と【100の世界】


0はスタート地点
1-99は道半ば
100はゴール


ならば、

人生もそんなものだろう。

0が【誕生】で
1-99が【死ぬまでの猶予】で、
100が【死】



同じように、健康もそう考えれる

0が【無病】ならば、
1-99は【未病】で、
100が【病気】

ヒポクラテスは言った、

【自然から離れるほど病気に近づく】と。



そして、【理想】と【現実】も同じように。

0が【過去】で、
1-99が【現実】=【今】で、
100が【理想】=【未来】

と考えると、


0が【過去】というのは、
【過去】に対する【解釈】によって【決まる】から=【偏る】
⇨いわゆる【思い込み】や【先入観】

(そういったものが【悩み】の要素となる)


そんなのは置いといて、


過去にしがみつけば、
どんどん理想から離れていき、

現実【今】しかみてなければ、
人生は【作業】となり、

理想【未来】しかみていなければ、
前に進むことはできない



【理想】を掲げて、【現実】を捉え、

その【差】を埋めていく【行動】するから、

【過去】から離れていき、

【変化】して、【理想】に近づき、【成長】する



【理想】に近づけば近づくほど、

求められることは【シンプル】になる

だから【難しい】

そして、

どんどん傾いていくから【不安定】になり、

【バランス】を取ることに【エネルギー】を用することになり、

【エネルギー】が【不足】すれば、

【バランス】はとれなくなり、【崩壊】する


いわゆる、

それが【燃え尽き症候群】というものではないかと。


で、

【本質】を求めるとはそういうことだと。



根本的に改善する!というのは、

実はかなりエネルギーを用する。


最終的にぶつかる【壁】が【継続】だから


そこは【知識】とか【技術】とか【ノウハウ】とか、

そんなものでは【越えられない壁】である



【理想と現実】の【狭間】で生きる

どれだけ【理想】に近づけるかは、

どれだけ【行動】して【継続】できるか。


そして、


【理想】は【自分】でしか近づけない

そんな【理想】は【自分】でしか掲げれない

【自分で見つける】から【責任】を持てる

【責任】を持つから【行動】する

【行動】するから【理想】に近づく



こうしたい!こうなりたい!

そんな【理想】があるならば、

【過去】なんて【無視】して、

まずは【現実】を捉えて、【差】を認識し、

その差を埋めるために【行動】する

そして、【継続】する

至って【シンプル】










本質はいつもシンプル



世の中に【絶対】とか【確実】とか【必ず】というものは存在しない。

とはよく言われるけど、

そういったものを【目指す】から【今】の状態があったりもする

人間の長い歴史の中で、
過去に完全否定されたもの、
空想の産物でしかなかったものが実現してきたのでは。


そういった意味では、
【絶対】や【確実】が存在しないということを、
【絶対】に【確実】に証明することも不可能である。


ただ、ここで個人的に思うのは、

【絶対】とか【確実】とか【必ず】とかって

全部、【解釈の仕方】じゃないか。と思うわけです。