ついにニューアルバムの情報が解禁された。

6thアルバム『playlist』 

おそらく雰囲気としては、

『MUSiC』の姉妹盤、になりそうな感じ。

ひなたのブログで、"絶賛レコーディング中"とあり

今のところ『トレンディガール』しか収録曲がわからないが

秋ツアーにおいて、徐々に披露されていくのではないかと。

 

今年は本当に活動の手を緩めることなく

突き進んでいくエビ中。

かつて、「ゴールデン・エイト」と呼ばれた8人体制から

今の6人体制は、盤石で抜群のチームワークを誇ることから、

「ダイアモンド・シックス」と呼んでもよいのではないかと。

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8月4日の真山りかのインスタグラムに、

結成10周年を迎えて、その感謝の言葉と共に

こんな言葉があった。

 

 欠けたり足したりを繰り返してきて、

 どんなときも正解を作る努力を一緒にできる

 メンバーが居てくれるって 嬉しいな 好きだな。

 

 あとね、道は違ってしまったけれど

 がんばってる友人がいるんだ

 みんな自分にとって大事な人だよ。

 

22年間(もうすぐ23年間になる)のうちの、10年間。

真山にとっては、欠けたり足したりの繰り返しだった。

 

マイナスにプラスを繰り返し、今の6人がいる。

今、6人でいることが喜びであるけど、

"転校"してしまった元メンバー、

すなわち、"出席番号"をつけていた人は、誰でもみんな

自分には大事なんだと、真山は綴っている。

 

クールで、ドライに振る舞おうとする

真山だが、そのハートは、ウォームでウエットだ。

この10年に、どれほどの涙が流れたのだろうか。

あの、大きな大きな瞳から・・・

 

メンバーの入れ替えは

グループアイドルの宿命と言ってよい。

多人数・少人数に限らず

活動期間が長ければ必ずと言っていいほど

卒業するメンバーが出てくる。

 

ここで、疑問が出てくる。

"真山りかは、卒業(転校)を考えたことは、ないのだろうか?"

 

きっと、何度もある、と思う。

「ちっきしょー、やめてやる!!」と、

ヤケ酒ならぬ、ヤケコーラをあおったことは、数え切れぬほどあったろう。

 

何でも、「大人の都合」で決まってしまう。

子供の自分には、発言権すらない。

言いたいことだって、あるのに・・・

そんな言葉を、いくつもいくつも飲み込んできた。

 

真山が、10年間、エビ中でいられたのは、なぜか。

 

それは、「ひとりじゃなかったから」だと思うのだ。

 

支えてくれる、ファミリー、スタッフ、そしてメンバーがいてくれたから。

 

本当に心挫けそうな時も、あっただろう。

もう先へは進めない。そう思ったこともあっただろう。

 

でも、よくこらえてくれた。

よくぞ、残ってくれたと思うのだ。

 

自分も、真山に感謝したい。

「エビ中にいてくれて、ありがとう!」と。

 

『MUSiC』は、今の6人の出した

「正解」の一つだ。

そして、『playlist』も、その一つになるだろう。

 

ダイアモンドは、傷つかない。

真山の瞳は、ダイアモンド。

今のエビ中も、絆はダイアモンド。