令和になると、やっぱり時代が変わったんだな、と感じる。
「平成」に、それほど愛着があったわけではないんだけど
不思議なもので、"もう二度と会えない"となると
まるで賑やかなパーティーが終わったかのような
一抹の寂しさを、感じなくもない。
それだけ、忘れたいことも多かったけど、
絶対に忘れられない、忘れたくないこともあったのだ。
それにしても、時の流れは、いつからこんなに、ハヤクナッタのだろう・・・
まず、気がかりなことが。
彩花が『GEAR』の舞台を"体調不良"で欠席した。
舞台を休まざるを得ないほどとは、ちょっと心配になる。
元々、彩花はなぜか5・6月は、生まれ月にもかかわらず
体調を崩すことが多い。季節の変わり目がもしかしたら弱いのかもしれない。
あれほど大好きな『GEAR』の舞台。絶対休みたくなかっただろう。
体調に波があるのは、"人形"ではなく"ヒト"である証拠。
早い復帰を願うばかりである。
彩花のインスタグラムにあった言葉。
「今年はピュア&クールなんだし。
写真集出すのが夢なんだし。」
2019年度エビ中新学期カレンダー
5月:
彩花に限らずエビ中メンバーは、全員本当に美少女だ。
その個性と言うか美しさがみんな被らずにそれぞれが際立っている。
彩花も「大人」の女性として一歩ずつ歩みを進めている。
もう「子供」に戻れないというわけではないけど
「永遠に中学生」だけど
"二十歳の安本彩花"は、今だけ。
その"純潔"を写真集に収めることができれば
彩ちゃんの人生の記念にもなるし
それは彩ちゃんだけでなくファン全員の祈念でもあるのだ。
私立恵比寿中学が"グラビア"に取り上げられることは
これだけフォトジェニックなメンバーばかりなのに
意外と少ないと思わざるを得ない。
まあ、確かにアイドルには"グラビア専門"の方がたくさんいらっしゃるので
自然と"枠"は狭まってしまうのは仕方のない事。
ただでさえ、「雑誌」が売れない時代。
高価な写真集は、本当に人気のアイドルでもなかなか売るのが難しいらしい。
その中で、エビ中は写真集が多いと言えば多い方だ。健闘している方である。
ただ、ソロ写真集となると、決して多い方とは言えない。
中でも一番話題になったのは美怜ちゃんの『MIREITOPIA』だろう。
あのハツラツとした健康的な水着姿は、さすがエビ中の美の象徴、美怜ちゃんである。
彩花は、何を"武器"とすればよいか。
透き通るような白い肌
歌穂ちゃん絶賛のきれいなデコルテライン
意外と長い手足
まつ毛の長い黒い大きな瞳
本人はコンプレックスと言うが
ショートカットによく似会う丸顔
などだろうか。
彩花は美しい。
もちろん他のエビ中メンバーも文句なく美しい。
彩花の武器。彩花だけの魅力。写真から伝わるであろうもの。
その答えは、もうすでに書いてある。
"PURENESS & INNOCENCE" すなわち「純潔」である。
彩花の清らかな心。純粋な気持ち。
それはまっすぐな歌声にも表れている。
それは、写真でも表現可能だ。
彩花の微笑み。屈託のない笑顔。
こちらを見つめてくるまっすぐな瞳。
その美しさに抗うことなど不可能だ。
"素敵な女の子になりたい"
そう願いながら絶えず努力を重ねてきた。
小顔ローラーが曲がってしまうほど
欲しかったあごのラインもできてきて
フェイスラインも最近シュッとしてきた。
今、純白のドレスが一番似合うのは安本彩花だと思う。
"クール"はもちろん「冷静」の意味があるが
「素敵な・カッコいい」の意味でも使われることが多い。
春ツアー。
今年は幸運にも仙台と大阪に参加することができたが
ステージの彩花は、"クール"だった。カッコよかった。
時代だって、変わる。
彩花だって、変わるのだ。美しく、カッコよく。
唯一変わらないのは、その"純潔"、清らかさ。
彩ちゃんの夢が叶うのなら
今年はズッコケやおとぼけを求めるのはやめる。
とことん、ピュア&クールでいってもらおう。
彩ちゃんが少しでも元気になってくれるのなら
笑顔になってくれるなら
写真集を出してくれるなら
僕は悪にでもなる。 あれ、どっかで聴いたような・・・