やっと8月に入ったばかりなのに、早くも秋を待ちわびている。この夏は「ちょうどいい」と

思ったことが果たしてどれほどあるのかと。外に出るだけでまさか命の危険を感じるように

なってしまうとは・・・ とは言え、「ファミえん’18」が近づいている。最高に楽しい時間を

過ごすには、最大限の暑さ対策をしなければなと肝に銘じている。そんな中、今年も

「ちゅうおん」開催の運びとなった。また秩父の森にてエビ中の歌声を堪能できることを

今から楽しみにしている。

 

さて、エビ中主演ドラマ『君は放課後、宙を飛ぶ』の配信が始まった。今のところ第2話まで

視聴したのだが、4K撮影ということで確かに明るく鮮明な映像で、実際の学校の校舎で

ロケをしているので、がっつりと学園ドラマしてるなあ、という印象を受けた。

 

今回の6人の演じるキャラだが、実際のメンバーのキャラと結構カブるところが多いのでは

ないかなと。もともと原作のないオリジナルの脚本なので、アドリブなども加わればどんな

展開になるかはわからない。そこはメンバーも楽しみながら演じているような感じがする。

 

6人の中で、小林歌穂演じる「宇藤聡美」のみが実際のキャラとちょっとギャップがあるかなと

感じた。成績優秀で科学系雑誌が好きないわゆる"リケジョ"で、「本気ではない」天文部で

唯一「宇宙飛行士」になりたいという夢を持ちつつ真面目に活動している宇藤ちゃんだが、

ぽーちゃん曰く、「ちょっと変わったところ」が自分と重なるかなと思っているそうだ。

 

「メンバーで一番、宇宙人っぽい」という理由で、宇宙人コスをさせられたぽーちゃんだが、

やってみると板についていて、まるで私物でもあるかのごとく似合っていて、可愛い。

 

可愛いと言えば、最近ブログに挙げてくれる自撮りが、とても可愛いのである。

どうやらこの「角度」がお気に入りのようですね。ぽーちゃんってもしかして、口が小さい?

 

18歳になったばかり。マイブームはカラオケ。相変わらずギョーザ大好き。最近は偏食を

ちょっとずつ克服しつつあるそうである。まだコスメなどのおしゃれグッズよりも、ウクレレの方が目を引くみたいである。本当に「背伸び」をしないのが、ぽースタイル。

 

尊敬する人物は「母」。お母さんが変わった人なので、そんな母に似て自分も変わってると

言うぽーちゃんだが、今は妄想というか想像力が一番たくましい頃なのではないだろうか。

ぽーちゃんに望むのは、逆に、人と同じになってほしくないというか変わった人であり続けて

欲しいのだ。一人だけ宇宙人コスがしっくりきてしまうような、個性ある人でいてもらいたい。

 

『君宙』では、宇藤聡美として、女子高生として、学園で思いっきり「青春」を謳歌してほしい。

高校生として制服を着ていられる時期。放課後ファミレスでたわいもない話で盛り上がれるのが特権の時期。倉庫同然の部室に下校時刻ギリギリまで立て籠もれる時期。

どうしようもなく、ただ時間だけを持て余す時期。ああ、それが若さというもの。

ああ、それが青春というもの。ああ、それが青春そのもの。