気付けば桜も咲き始め、卒業シーズンからの春休みモードに入った感のあるこの頃。
エビ中は、新学期カレンダーの発売と『マチ子』が無事めでたく最終回を迎え（ぽーちゃん、
おつかれさま！）、来週にはひなたのソロコンと、ＦＣイベント３部作が「カホリコ自習」にて
完結することになる。そして春ツアー幕開けまであと１ヵ月あまりとなった。
この間に、自分は予習・学習・復習を兼ねて、円盤研究（ＣＤ・ＤＶＤ鑑賞）にいそしんでいる。
個人的な感想だが、２０１７年のファミえん・ちゅうおんを映像で見直すと本当に素晴らしい
ライブだったなと感じる。
もちろん自分が参加できたから、という理由もあるが、メンバーのパフォーマンスは
一つの完成形というか、本当に充実しているのが分かる。
エビ中は、これからも変わり続ける。それは「進化」を続けているという意味で。
春ツアーが始まったら、２０１８年もあっという間なんだろうなあ・・・ まあすごく楽しみだけど。
さて、エビ中メンバーを（ボーっと）見ながら気付いたことがある。それは、「顔のかたち」が
それぞれ、違うなあと。あ、もっと正確に言うと、顔の「輪郭」が違うなあと。
いつの間にか、自分も遠くからでもメンバーの認識ができるようになってきた。もちろん
「背格好」や「髪型」がみんな違うから、というのもあるが、意外と「顔型」、特にあごのライン
あたりが結構みんな特徴があるのだ。
まず、莉子ちゃん。バランスのいい莉子ちゃんはきれいな正三角形。前髪からあごのラインが
きれいに正三角形になる。例えると、ギターピックのいわゆる「おにぎり型」と呼ばれる
丸みのある正三角形のものにそっくりなのだ。
ギターピックには、「ティアドロップ型」と呼ばれる涙の粒に似た形のものがあるが、
真山の顔型がそれに似ている気がする。真山はあごのラインがシャープで全体的に細い
ので、ちょうどそんな形に例えられるかなと。
あと美怜ちゃんも、三角形だと思う。莉子ちゃんに近いが、角度が美怜ちゃんの方がやや
鋭角である。面積も莉子ちゃんよりやや狭い。
ぁぃぁぃは、あごのラインがきれいな丸みを帯びてあごの頂点がとんがっている。いわゆる
きれいな卵型である。ぁぃぁぃが一番顔の形が整っていると感じるが、どうだろうか。
りななんもきれいな卵型だが、ぁぃぁぃよりも丸みが少なく細面である。
ひなたは、あごのラインが緩やかで、あごのとがりがほとんどない。偶然にも、きれいな
楕円形、まるで丸めたおもち、あるいはお饅頭、あ、小判にも似てる気がする。クセのない
いい丸みをしているのだ。
ぽーちゃんは、あごはとんがりがあるが、笑ってることが多いので、ほっぺたが広がっていて
円に近い緩やかな五角形かなあ。髪型のおかげでどうしても「おにぎり」っぽく見えちゃうけれども。
さて、彩花であるが、本当にきれいな丸顔だ。頭の形もきれいな球体で、今の髪型だと
どこから見ても完全にまんまるである。「ファミえん」の映像を観ても、「丸いなあ」と感心して
しまう。
彩花の顔は全て曲線でできている。笑った時に完全に一本線になる大きな瞳。
こんな表情も彩花らしいなあ。自分は大好きです。
最初はコンプレックスだった丸顔。そこを逆手に取って今ではチャームポイントにまでなった。
エビ中唯一の真ん丸顔。見まごうことなどあるわけない。どこからみても、どんなに遠くても
彩花ならすぐにわかる。彩花を見失うことなどありえない。この愛らしいサークルフェイスを。
ぁぃぁぃから受け継いだ『リアル頑張ってる途中』のパーソナリティも、かなり板についてきた。
いつも好奇心旺盛で、何かしら「発見」するのが得意な彼女は、独特の視点で世の中を
眺めているのがわかる。そんな彼女だからこそ『アメドクのカリカリ』みたいなミニコーナーを
小気味よく明るく楽しくできるのだろう。
アニメ声で可愛くぶりっ子できる器用な真山と違い、ラジオでは可愛くぶりっ子などできない
けど、独特のサラサラボイスは、聴いてるうちにクセになってくるし、彩花のサバサバした
性格やにじみ出る細やかな優しさをリスナーに伝えてくれる。この子が歌うとこれほどの
歌唱力があるなんて、ラジオだけ聞いてる人には驚異に思えるだろう。そしてそのギャップに
魅力を感じるだろう。何を隠そう、自分もその口である。普段のしゃべり方からは想像も
できない歌声に、ココロもカラダもしびれてしまったのだから。
今は、どんどん綺麗になっていく彩花のサークルフェイスから目が離せない。
丸いは、正義だ。何でも丸く収まるのが一番良い。角が立つよりはずっといい。
誰でも「マル」をもらえれば嬉しい。三角よりも、丸の方がずっとずっといい。
地球は丸い。太陽も丸い。彩花も丸い。春は、近い。
