ビジネス英語・英語脳花粉症は英語でなんという?



 

英語脳プロデューサーのZakです。

海外赴任15年の経験から、

使えるビジネス英語、異文化コミュ

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花粉症ですか?

 

私は、最近になって突然花粉症になりました。

ティッシューは手放せません。

薬を飲めば楽にはなるのですが、あまり薬に頼りたくありません。

 

花粉症は「pollen allegy」と言いたいですけれど、「hay fever」といいます。

 

pollen allegyという名詞を重ねたコトバの表現自体は「技術的には」間違いではないけれど、日本語に例えれば、「危険があぶない」とか「馬から落馬」のような意味は通じるけれど、ちょっとヘン、みたいな感じ。

 

そこで、花粉症の例文を3通りをご紹介しますね。

 

  1. I'm allergic to pollen. 私は花粉症です。
  2. I have hay fever. 私は花粉症です。
  3. I suffer from seasonal allergies. 私は花粉症に苦しんでます。

 

こんな感じの表現がよく使われていると思います。

 

「耐えている」というニュアンスを出したいなら?


I put up with my seasonal allergies.(花粉症を我慢しています。)
I deal with seasonal allergies every year.(毎年、花粉症と付き合っています。)

 

 

「苦しんでいる」ほど重くないニュアンスで言うなら?


I struggle with seasonal allergies.(花粉症に悩まされています。)
I have a hard time with seasonal allergies.(花粉症でつらいです。)

 

症状に合わせて、気分に合わせて使い分けるのも楽しいかもしれませんね。

 

ちなみに、熱は出ていなくてもhay feverといいます。

なぜかというと、昔の人々は、花粉によるアレルギー反応を風邪や発熱を伴う病気と混同 していたため、「熱っぽい感じがする」という意味で "fever" という言葉を使ったと言われています。

 

コトバって面白いもんですね。

 

Happy Learning!