こんにちは!

英語脳プロデューサーのZakです。

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TOEICスコアが低くたって大丈夫!
初めての海外赴任でも成果が上がる 
キャリアアップ英語
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海外赴任15年の経験から、英語学習、ビジネス英語、海外生活、異文化コミュについて書いています。

 

ひょんなことから、トニーロビンス(本名:アンソニーロビンス)の言葉を耳にしました。

ご存じの方が多いとは思いますが、彼は「世界ナンバーワンのコーチ」と言われる自己啓発書作家であり、投資家、慈善活動家。数々の名言を残している。「超一流コーチ」トニー・ロビンズ

 

彼の名言の一つ、

One of his famous quote

 

"Knowledge is NOT power. Knowledge is only POTENTIAL power. Action is power."

 

僭越ながら、日本語では、

インプットは、アウトプットすることでチカラになる。

または、

知識というものは、アウトプットするまで、何らの力も発揮しない。

ということですよね。

 

 

英語の勉強をしているのは、日本だけではなく、世界中に学習者がいるわけですが、アウトプットが少ない傾向は世界的にあるようです。英語学習者の多くはインプット90%、アウトプット10%くらいではないかとのこと。

数字の出どころは確認していませんけども、10%以下というのは、そうかもしれませんね。

 

あるべき姿は、50%-50%は無理だから、入70%-出30%くらいにした方がいい、という人がいます。

独学でも出来ないことはない、というわけです。

 

 

自分自身、米国赴任中が最もアウトプットは多かったです。

仕事と趣味も英語を使っていたので、当たり前なんですけども。

強制的に受験させられたTOEICは、米国滞在時が最も高得点でした。

 

日本国内に居ながらにしてアウトプットを増やす工夫をして7:3に近づけることはどうでしょう?

ちょっと計算してみましょう。

 

例えば、勉強時間を1日2時間=120分とすれば、7:3とは84分:36分となります。

ザクっと、入80分:出40分。

または入90分:出30分。

1日1時間=60分であれば、

ザクっと、入40分:出20分。

100歩譲って、45分:15分。

 

1日15分間、やったとやらないとでは、一か月後には15分x25日=375分=6時間15分

海外出張して三日間2時間の会議と同じくらいの時間をアウトプットしたことになります。

 

1日30分間では、12時間30分になりますから、4日間の展示会で半日英語を使ったくらいになります。

 

やったとやらないでは大きな差になってきますよね。

 

 

 

さっき計算した数字は、いかがですか?

 

どうすれば、この時間を英語のアウトプットに使えるようになるでしょう?

 

出来ないというのは、カンタンで一瞬で終わります。

でも、進歩も発達のチャンスも一瞬でなくなります。

 

ここが、上に行く人と行けない人の差になるところ。

 

 

モティベーションには、何が必要ですか?

 

 

 

下の英文を、スマホに録音してプレイバックしてみてください。

 

暗記の必要ありません。読み上げるだけ。

(暗記しても、もちろんOKです)

 

朝と夜に5回ずつ。同じ文章を月~金まで続けてみてください。

金曜日の夜に、月曜日の朝に録音したものと比べてみてください。

 

I believe that I can achieve results in my overseas assignment by using my English skills. This is because I work hard every day to make my dreams come true. I will continue this process.

 

上の文は35文字あります。

もし、長すぎると感じたら、

 

I need to be more strategic about how I use my time. I want to start something that will benefit myself.

 

これ、21文字です。

 

ご自分で決めた20単語前後の文でも結構です。

 

一つだけ、条件。

 

暗記するためにボソボソと声にするのではなく、

目の前にいる人に伝える場面を想像して話す、

それを録音するということです。

 

 

いかがでしょうか?

聴き比べて、感じることありませんか?

 

 

いいなと思ったら、これから始めればいいだけ。

誰も何も損しません。

やるだけ得をします。

 

では、また!