こんにちは!
英語脳プロデューサーのZakです。
15年間の海外勤務の経験から、ビジネス英語、海外生活、異文化コミュなどについて書いています。
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キャリアアップ英語
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今回は、英語から離れてアメリカ生活の一部をご紹介。
私が、アメリカに住んでいたころは、カーナビなんて便利なものはありませんでした。
それでも、
住んでいたジョージア州のAlpharettaという市からフロリダ州Key Westのホテルまで、約1350kmをカーナビなしで行けるんです。
実は、アメリカは、カーナビがなくても行けないところはないくらいなんです。
SFOについたらレンタカーを借りて、Santa CruzのStagnaro Bros.で食事をして、Monterey Bay Aquariumを見てから17 mile Driveを周回してPebble Beachの美しい景色を見て、Camelのホテルに宿泊して・・・
なんてことが、カーナビなくてもできちゃうんです。
ちなみに、上のルート、Googleは内陸ルートを指定しますが、絶対に海沿いに走る(ハーフムーンベイを通る)CA1号線のルートを推薦します!
アメリカの一般的住所システムは、
Street address
City
State
Zip code
という構成になっています。
Googleマップで、アメリカのどこでもいいので地図を見てください。
どんどん拡大してください。
すべての道路に名前がついていることを確認できると思います。
ストリートアドレスとは、その名の通り道路名と番地なんですね。
例外はありますが、接している道路名と番地から構成されています。
実際にアメリカを走っていると、かなり細い路地にまで緑色の道路名の標識に驚くことがあります。
ほぼすべての道路に名前がついているんです。
こういうシステムになっているので、
ストリートアドレスが分かれば、初めて行った空港であっても、レンタカーを借りて、離れた訪問先までたどり着くことができるんです。
カーナビがないころは、Googleマップを開いて、出発地点を入力して、行きたい場所の住所を入力すれば、ターンごとに道順を示してくれるので、それをプリントアウトして持参すればどこにでも行けました。
カーナビは、音声や動く地図で道順を示してくれますが、昔はおよその道順を頭に仕込んで「さっき曲がったところから何マイル走ったから、そろそろ次の道路に接続しそうだな」ということを繰り返しつつ、長距離を走ったものです。
飛行機代よりクルマ移動の方が安価なので、かなりの長距離でもクルマ移動する人は多いわけです。
仮に、Exitを間違えて行き過ぎてしまった場合、引き返すことはとても簡単なんです。
Exitには、必ず交差する道路があるので、行き過ぎたら次のExitを出てUターンすれば、すぐに戻れるんです。
日本では、行き過ぎてしまうと、かなり大回りしないと戻れなかったりしますよね。
アメリカでそういう心配は、ほぼ無用です。(皆無ではない)
注意することは、ガス欠です。
州境近辺にはガソリンスタンドがなかったりする場合があるので、燃料計の残量確認は頻繁にします。
空港にある大手レンタカー会社は心配ないと思いますが、
私、借りた車がオイル警告灯が点灯して止まってしまったことがあって、オイルゲージを見たらコーヒーのようなオイルだったんです。エンジンオイルを交換したことがないようなクルマ。街中で借りた場合は走り出す前に、店の人とチェックしたほうがいいかもしれません。
アメリカの住所システムを知っておく、もう一つの理由が「身の安全」なんですが、別の機会にお話しします。
Have a nice weekend, folks!
Zak