こんにちは!

 

Zakです。

 

英語の勉強のように、何かを覚えることは時間のかかることなので、マンネリ化しやすいですよね。

今日は、「マンネリ」とそこからの脱却アイデアについて書いていきます。

 

 

マンネリの罠にはまるな!
マンネリ化で周囲も劣化する
マンネリ防止のアイデア
ルーチン化しよう
まとめ

 

という流れでいきます。

 

<マンネリの罠にはまるな!>

 

語学のように、繰り返すことでアタマに定着させることは、例えば、赤ちゃんが立っては倒れることを何度も繰り返しつつ、二足歩行になっていくようなイメージですね。

ピアノやギターの練習も、英単語の暗記も似たようなところありますよね。

 

語学でも、反復による脳への定着ということが何度も必要になってきますね。

繰り返していくうちに「学習」が「単なる作業」のようになってくると、脳への刺激が弱まってしまい、集中力や前向きな気持ちがなえてしまってくる、この状態をマンネリズムと言いますね。

 

 

 

 

 

<マンネリ化で周囲も劣化する>

 

マンネリに陥ってしまうのは、脳への刺激が小さくなってしまって、単なる反復作業になってしまっているからです。

繰り返し動作になってしまうと徐々に劣化が始まり、時間をかけた割には、なんだかな~って不満がたまっていく。

 

マンネリ化が恐ろしいのは、無意識のうちに進行してしまって、長い時間軸ではモティベーションが下がったり、集中力が低くなってしまいます。そして、なんでこんなことを・・・と自己否定感が芽生えてしまう。さらに、他のことまでも劣化が伝染していきます。

 

これが、マンネリの罠です。

思ったほどの成果が現れないでいると、やらされ感、できない言い訳、虚勢、否定感、気持ちの落ち込みなど負の心理に落ち込んでいってしまう。

 

ですから、「あれ?最近ちょっとおかしいぞ」と感じたら、気分転換をしてみる、またはやり方を変えてみるなど適度な変化を試して脳への刺激を継続することでマンネリ脱出の糸口になります。

次にいくつかアイデアを紹介していきます。

 

 

 

<マンネリ防止のアイデア>

 

年号とかを覚えるとき、語呂合わせで覚えましたよね。ちょっと楽しさもあったり。

鳴くよ(794)うぐいす、平安京  とか・・・

いつまでも記憶に残りますね。

 

ポイントは脳への刺激を適度に与え続けること。

 

1)      脳の限界:大人の脳が集中力は50分言われており、持続できる時間は15分程度と言われています。だから、暗記する、問題を解く、は15分を1セットとしてそれを3セットやることを1クールするのが脳科学的には効率的と言えますね。そして、複数クールをこなす場合は、間に適度な休憩を入れてみる。

 

2)      計画・目標を作る:チャレンジをルール化してみる。もし計画や目標がないなら作ってみる。ゴールがないまま走り出すとペース配分できず撃沈する確率が高くなります。

 

3)     小さいゴールをいくつもつくる: 計画や目標を小刻みにしてみる。小さな目標をいくつもクリアした向こうに大目標を達成するように変える。目標の階層化ですね。こうすることで達成感というポジティブな刺激を何度も脳に伝達することが出来るので、マンネリ化する確率を下げられます。

 

4)  周りを巻き込む:これは、孤独からの脱出作戦です。友人と競争する、指導者を得て並走してもらう、などです。

 

<まとめ>

1)      マンネリは、出来ることすら出来なくしてしまう

2)      学習がマンネリ作業にならないように工夫しよう

3)      大きな目標はブレークダウン。小さな達成感を積み上げる→脳への刺激が頻繁に起こる→長続きしやすい

4)  覚え方の工夫、自分にあった覚え方をモノにしましょう。

 

Good day !