昨日は名古屋から榊原DCにお越しいただき、内臓マニピュレーションセミナーに参加しておりました。
今回は前回に引き続き、肝臓のアプローチ、消化管の括約筋に対する触診とマニピュレーションをご指導いただきました。
徒手療法は主に運動器の症状が適応となりますが、身体を動かす事はその内部の臓器や器官も動くという事。身体内部の生理や物理刺激も運動器に様々な影響があります。
多方向からの視点が大切な事だと思います。
臓器の触診は知識・技術ともに難しく、まだまだ伸び代があるのだと強く実感致しました。
セミナー後は施術の判断と技術を先生にみていただく機会にも恵まれ、未熟な部分を見いだす事も出来ました。
課題が多く見つかり、また取り組まなくてはいけない事が増えました。
一日一日を充実させ、毎日学習と訓練に取り組み、今年も更に精進・研鑽していく所存です。
榊原先生、ご参加いただいた先生方、ありがとうございましたm(_ _)m