こんにちは。植松です
わたしの地元滝川では菜の花祭りというのを、この時期にやっているそうです。この菜の花の面積は日本一らしいです。たまたまテレビを見て知りました。滝川を離れて早14、5年・・・。いつからやってたんだろう?でも、こうやって地元の名前が流れるとなんだかほっとします。
自分も今度家族を連れて行ってみます
さて、四十肩・五十肩とよく聞く名前ですが、症状名に数字が書いてあるので、ある程度の年齢になると発症する症状だと思っていませんか?
これはあくまでも目安です。実際には肩関節周囲炎と呼ばれており、四十肩・五十肩は世間的に広まっている通称なのです。
老化現象と思われているこの肩の疾患。30代でも発症する可能性は十分あります。
現に、ユニオンに来られている30代前半の女性の方。日常的には支障ないが、肩の可動性を見ると、万歳したときに腕が耳の横につく手前で痛みがある。
外傷歴はなく、その方の習慣を聞くと、一日ほぼデスクワークであまり立ち上がることもなく、休日もあまり外出されないとのこと。セルフケアも何もされてないようなので、必要なケアを伝えています。が、次回来院した時にセルフケアをやってるかどうか確認するも、あまりやっていないと言われます
セルフケアの必要な意味と内容をお話しますが、最終的にやるかやらないかは患者さん自身なので、それ以上はどうしようもできませんユニオンにきた時だけケアするのも限界がありますからね。
まだ若い方ですが、肩関節周囲炎の可能性大です。まだ軽度ですが、なにもしなければ悪化するのは明らかです。先ほどの内容を読んでおわかりでしょうか?この方身体をほとんど動かしていないんですね。簡単に言うと、実際の年齢よりも身体は老化しているということです
肩を動かさないことにより、関節を覆っている筋肉や腱、靭帯などが硬くなり血流も悪くなり、組織が傷つき炎症が起こります。
肩の関節の動きの悪さだけでなく、姿勢の影響もあります。姿勢が悪いと肩が前に出たり、肩に負担がかかりやすくなります。姿勢は肩だけに限りませんが、毎日の不良姿勢は知らないうちに身体へダメージを与えているのです。
逆に言えば、予防が可能だということ。実際に、四十肩・五十肩にならない人も大勢いるでしょう。そういう方は日ごろから運動するなど、簡単に言うと身体が若い方なのです。
歩くときに少し腕を大きめに振るとか、ラジオ体操をするとか、仰向けで両手を大きく広げて上下に動かすとか。もちろん痛みのない範囲で軽い運動でかまわないので、継続してあげれば十分予防できるものなのです。
発症してしまうと治癒するのに時間のかかる疾患なので、ぜひ今から予防しましょう
西18丁目駅 徒歩1分 骨盤矯正で腰痛・肩こりを解消
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