まず…【ひかりムキムキ計画】とは?
鍛えてプロテインを飲んで、ムキムキを目指している清水ひかりさんの計画。

そんな訳で、ムキムキになっていく過程を細やかにブログ記事で追って行こうと思います。

【清水ひかり】とは?
女子プロレス団体『Beginning』に所属するアクトレスガールズのメンバーで、サッカー経験と趣味のフットサルを活かした蹴りを得意とする選手です。
その為、脚を狙われる事が多いので、蹴りを封じられた際の対策として、投げ技や関節技も磨いています。


§はじめに§
#ひかりムキムキ計画シリーズの初回なので、なぜ清水ひかりさんに注目しているかについて説明します。

眩しいくらいに輝く才能と潜在能力に衝撃を受け、希少な宝石の原石を見つけた様な感覚になった事がプロレスを20年以上観て来て3回あります。

1度目が練習生の大畠美咲さんを見た時、
2度目がスターダム1期生として入った岩谷麻優さんを見た時です。
きっと将来、団体を代表する看板選手になると感じました。

そして3度目が2017年8月に、清水ひかりさんのとある行動を見た時です。
※「とある行動」については、清水さんがPURE-J初勝利を目撃したら書く予定の『ROAD TO UTAHIME』で触れるかもしれません。

大畠さんと岩谷さんは少年漫画の主人公タイプで、清水さんはディズニー映画のヒロインタイプなので、少し系統は異なりますが、団体の主役、やがては女子プロレス界の主役になる素質(秘めている潜在能力)が、10年に1〜2人現れるかの稀に見る逸材です。


では本題に戻ります。
今回、対戦するのはPURE-J所属のパワーファイター
ライディーン鋼さん。

キャッチコピーは「ナンバーワンパワー!!」
自身が所属する団体でも屈指のパワーファイターです。
ムキムキ計画の成果を試すには、打って付けの対戦相手ですね。

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清水ひかりさん入場、月日と共にドンドン表情が豊かになっていく様に見えます。
そして紙テープを抱き締めて感謝。
当たり前になって来ている事に感謝を表すのも清水さんの魅力です。

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先ずはロックアップ。
ここは鋼さんがロープ際へ押し込むが、体を入れ替えてエルボーを打ち込む。

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改めて力比べを挑む清水さん。
プロテインの効果を確かめたい所ですが、コーナーへ投げられて痛めつけられる。

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更に首投げからスリーパー、キャメルクラッチや、背中への張り付け式ベイダーアタック、じっくりと鋼さんが背中を攻める展開が続く。

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ショルダータックルの連続からボディスラム。
背中へ衝撃がある攻めを続ける鋼さん。

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ボディプレスを投下し、なかなか起き上がって来ない清水さんに、柔道仕込みの腕ひしぎ。
長く捕まり、なんとかロープにエスケープするが、休む隙を与えずに攻め込む鋼さん。

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ようやく立ち上がった清水さんは、エルボーからサッカーボールキック、PKへと繋げる。
反撃に出た鋼さんを躱し、ドロップキックを連発する清水さん。

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攻撃を正面から受け止めて、堂々としている鋼さんは、御手本を見せるかの様に豪快なドロップキックで清水さんを吹っ飛ばす。
走って来たのを待ち構えてカウンターでシュミット式バックブリーカーを決め、逆エビ、片エビと、じっくりとダメージを与えて行く鋼さん。

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攻守を入れ替えようとカサドーラを狙う清水さんだったが、バックドロップで切り返される。

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リバーススプラッシュを躱し、ここからは肉弾戦から得意の蹴りを織り交ぜていくスタイルに移行する清水さん。

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重量級の鋼さんを持ち上げて、プロテイン効果を発揮する清水さん。

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ボディスラムで叩きつけ、その場飛びのフットスタンプ。
更にダイビングフットスタンプを狙うが鋼さんが回避。

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ラリアットを放った鋼さん。
しかし清水さんは隙を作らず丸め込みを連発。
そこから起き上がるのを待たずに低空ドロップキック。

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2度目のカサドーラは防がれずに決まるが鋼さんから3カウントは奪えず。

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そして距離を取った清水さんのスピニング・バズソーキック(回転しながらのバズソーキック)が炸裂。
しかし試合は終わらない。

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鋼さんがラリアットからスライディングラリアット。
だが清水さんも、そう易々と沈まない。

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粘る清水さんだったが、最後はリバーススプラッシュで試合終了。
健闘を讃える鋼さん。

✖️清水ひかりvsライディーン鋼○
※リバーススプラッシュから体固め


試合は負けてしまいましたが、ムキムキ計画の成果は垣間見えたのではないでしょうか?

今後、大きな選択を迫られる可能性がありますが、そこでプロレスを選択すれば、清水さんは団体を代表する看板選手になる兆しがあります。