ふと2年ほど前のことを思い出しました | ギャンブル依存症を自覚したボクが書く日記

ふと2年ほど前のことを思い出しました

そういや、昔…
といっても2年くらい前。
ツルんでたヤツがいて、
そいつに金をずーっと貸してました。
貸していたといっても麻雀の勝ち分だったけど。


それでいよいよ自分の生活もヤバくなった時
「いい加減、払ってくれー」
と言いました。そしたら
「一緒に仕事をしていたヤツに
会社の運転資金を持ち逃げされたー!」
と泣きついてきました。
何も言えませんでしたけど・・・
それが本当でもウソでも、どうでもいいですけど・・・


その後、何度か連絡を取るたびに
催促をしてみたのですが、
「だって仕方ないでしょー。あんなことがあったんだから!」
と、最後には逆ギレ気味に言われましたっけ。
・・・・・・・・・・・・・


同じなんですよねぇ・・・
きっと・・・いや、間違いなくその人も
ギャンブル依存症のまま生きていて、
いい加減、にっちもさっちもいかない中で
足掻いてたのでしょう。
言うことも、考え方も一緒だから、
ギャンブルに浸っている間はツルんでましたけど。


このブログを訪れている貴方が、
もしもギャンブルを辞めたかったり、
ギャンブル依存症じゃないか・・・と考えていたり
もしくは借金を抱えて悩んでいるのなら
まず、「ま、いーや」とか「仕方がない」という
口癖、考え方、思考回路を断ち切ってください。
理由なんか、言わなくても分かっているはずでしょう?
これらの言葉が、何ももたらすものがないことくらい。
何に向き合うこともなく、ただ、抱えている問題を
先送りにするだけの言葉、ということくらい。


世の中には
どうにもできないことなんて、
すっごくすっごく少なくって、
本当は、どうにかできることなんですよ。
この場合、「どうになる」じゃなくて「どうにかできる」じゃないとね。


病気だから仕方ない・・・
自覚した瞬間からそうは考えないでしょうね。
病気だから治さなきゃ・・・
そう考えたほうが、明らかに健全ですから。
もちろん、ボクも含めて、ですけど・・・


ちなみに、昔ツルんでいたその人は、
そこそこ仕事のあったデザイナーだったのですが、
いつの間にか裏DVD屋の店長から
裏カジノの店長を経て、
現在は、ボクとの関係は何もないので、
逢うこともありません。
それらの仕事も、おそらく
カネカシの誰かに斡旋されたものだったのでしょうね。

あれから2年以上の月日が経って、今、その人が

気づいているのかいないのか・・・
気づかない限り、周りの人間にできることは
何にもないんですけどね・・・


今日は、いつもとは違う雰囲気ですが、
ふと思い出したので、
つらつらと書き連ねてみました。


独り言におつきあいいただき、ありがとうございました。


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