2年ぶりの豊島との番勝負。
豊島との番勝負はこれまで4回。
・ 2日制：12勝2敗/.857（2021王位戦・竜王戦、2022王位戦）
・ 1日制：3勝2敗/.600（2021叡王戦）
[ 藤井vs豊島 at a glance ]
・ レーティング：藤井2124 (1) vs 豊島1824 (6)
・ 期待勝率：84.9%
・ 直接対決：藤井22勝11敗（藤井先手14-3 / 藤井後手8-8）
・ 2021年度以降：藤井21勝5敗（藤井先手14-1 / 藤井後手7-4）
・ 直近10局：藤井8-2 / 豊島3-7
[ 戦型 ]
<豊島先手>
・ 14/12 ● 藤本 王位L 力戦 (後手誘導)
・ 13/16 ○ 斎藤慎 王位L 後手四間飛車 (2手目=3四歩)
・ 11/31 ● 斎藤慎 順位戦 矢倉
・ 11/19 ● 広瀬 順位戦 相掛かり
・ 11/13 ○ 勇気 朝日杯 雁木 (先手主導)
・ 12/18 ● 羽生 叡王戦 力戦 (先手主導/3手目=7六歩)
・ 12/15 ● 広瀬 竜王戦 角換わり早繰り銀
・ 12/11 ● 伊藤匠 棋王戦 矢倉
・ 11/27 ● 畠山鎮 棋聖戦 相掛かり
・ 10/27 ● 永瀬 王将戦 角交換型力戦 (先手主導)
いやあ、実にいろんな戦型を指し、そしてよく負けてます。
今回の名人戦は戦型にも大注目。
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天彦のいない大盤解説会なんて。
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8:50 : 藤井入室！ いよいよ始まります。
→ 藤井先手！
対局開始！
初手お茶。
横歩、キターー！！
9:55 : 横歩確定（考慮26分）。
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12:00 : 豊島20手目の角打ちに藤井が89分の長考で金上がり（前例を離れる）。
このまま昼休入り。時間差は約-1時間半。
盤面はこちら。先手4五角成→後手2四飛の次、以降の展開に注目。
14:16 : 豊島、昼休またぎの102分。一番ふつうの4五角成。時間差は-12分に。
14:25 : （藤井25手目）非最善の7五角打、いったあああ！！ 互角+30
14:43 : 千田の雲海レポのあいだに、時間が並ぶ。
14:53 : 27手目で藤井側にも馬ができました。互角+47
16:14 : 藤井33手目まで。互角+43
16:54 : 豊島34手目、飛車を2筋に回らずに引く。互角+141
17:50 : 藤井39手目、最善の5八玉！ 互角+126
18:30 : 封じ手は豊島。
互角で2日目へ。
時間は藤井が30分リード。
