これまで最も多くのタイトルを獲得したのは羽生さんですが。。

 

 

21歳までは年に一冠ずつ、タイトル獲得数はたかだか3期でした。

 

 

一方、18歳で棋聖・王位を獲得すると、その後も猛烈な勢いでタイトル戦を席巻した藤井くん。

21歳シーズンには8冠すべてを独占、タイトル獲得数もすでに21期。

 

羽生には中原・谷川が、藤井にはなべがいましたが、藤井があっという間に「敵なし状態」を形成したのと比べ、羽生は藤井ほど突き抜けた存在ではなかったことがわかります。

 

藤井はここから20代後半まで7-8冠の無双状態を継続、藤井の年上世代は二度とタイトルを獲得することはなく、藤井がタイトルを分け合うのは同世代~次世代の棋士になる、と予想します。

 

結果として、藤井のタイトル通算100期達成は32-33歳前後になりそうです。