サンスポより （8/7/2020）
200勝時の通算勝率です。
（上記記事＋下記連盟記事での参照棋士＋豊島。大山データなし、佐々大200勝未達）
1. 藤井聡太 200-[40] .833 4年1か月 (現在196勝39敗 .834)
2. 羽生善治 200-53 .791 3年11か月
3. 中原誠 200-55 .784 5年1か月
4. 森内俊之 200-72 .735 5年0か月
5. 千田翔太 200-78 .719 5年6か月
5. 豊島将之 200-78 .719 5年6か月
5. 渡辺明 200-78 .719 5年9か月
8. 佐藤康光 200-82 .709 5年3か月
9. 永瀬拓矢 200-83 .707 5年5か月
10. 加藤一二三 200-95 .678 6年7か月
11. 谷川浩司 200-97 .673 6年2か月
12. 米長邦雄 200-113 .639 9年4か月
藤井、羽生、中原が勝率部門3強ですね。
面白いのは、羽生九段のほうがスピードが早いんですね。
これには、昔あった勝抜戦のような、勝てばどんどん対局数が増える棋戦の存在と、藤井があっという間に七段になり、若手棋戦に出られなくなった時期が早かったことが影響していると思います。
今年度も年度勝率8割を達成すると思いますが、来年度以降は予選免除になるので、1つ1つの棋戦でなるべく勝ち上がり、かつ負け数を減らす（＝棋戦優勝する/タイトル挑戦を決める/番勝負でもなるべく負けずに勝つ）ことが、高勝率維持には大切になってきます。
[ 参考 ： 通算100勝時の連盟記事より ]
