※ この記事は公開から12年以上経過していることにご留意ください。
2024年追記
ピッカピカの新しい年を迎えました
皆様にとって最良の年となりますように Shin
昨年は1年越しの「ピアノ用X-Yステレオ・ バウンダリーマイク」 に向けた超低インピーダンス平衡出力手法の研究にウェイトをかけて課題を完結させてまいりました。
このマイクは現場で期待通り活躍してくれていることをご報告致します。
【今年、10の抱負】
あれもやりたい、これも勉強したい・・・
思いつくままダラダラ書いちゃいました。
ピアノ用X-Yステレオマイクから技術流用可能な内容が多くあります。
今年は少し肩の力を抜いてそんな掘り起こしを進めてみたい。
読者の皆様を対象に「ファンタム式パナ改マイク」の良さをより多くの皆様に経験いただけるようにしたい。
そこで、「製作実習ミニ講習会=ワークショップ」を開催出来ないか検討したい、ご意見を伺いながら早い時期に東京で実現させたい。
「ファンタム式パナ改マイク」、さらに新たな方式の模索、
黒染め、安定した黒色塗装をさらに追及
今年は2年半前からはじめた「さんしん=三線」をもっと上達させたい。
琉球民謡と琉球ポップスとで、「民謡の比率」を高め、旋律を自分のものにして唄をもっと勉強したい、(本土の旋律が身体に浸みこんでしまっているので)、
それは三線用クリップオンマイクを続けて行く上でかなりカナメなんです。
”性能イマイチ激安中華マイク”のベストチューニング改造、こういうのは「スキマ産業」ではなく「重箱のスミ産業」です。でもメチャクチャ人気度高いから不思議、需要はビンビンとある。
※ 「活」入れて、叩き直したいダメマイクありませんか?
単一指向性の「短小クン」、特に手作り部分を金属加工専門工場に委ねることを含めて考えたい。
また単一指向性の手作りワザに適応する材料をさらに探すこと、PADやHPFの内臓まで考えたい(大きさの制約があるナー)
ファンタム式パナ改、特にfetⅡとLZ-Ⅱ、それにP-fet××それぞれの位置づけを明確に整理して提示して行きたい。
マイクロホンから離れた製作物、たとえば「ノンリニアPCMレコーダ」の理想機の製作、点音源スピーカなど、非マイクロホン系も
過去記事に埋もれている人気テーマ、人気ページの再紹介とバージョンアップ。
それではおたのしみに
本年も宜しくお願いいたします
次回更新は1月10日(木)とさせて頂きます
(お知らせ)
fetⅡ、fetⅡi、measurement-fetⅡ・LZ-Ⅱ・LZGなど、ご注文により人気機種の製作を承っておりますのでお問い合わせください Shin
モノ作り日本もっと元気出せ! (Shin)
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