最近話題のGoogleのサイバーバズを利用したマーケティングの問題ですが、

Googleから公式アナウンスが出ました。

以下、気になったことについて思いついた順にメモ。
『一方、インターネット上には、自然発生的でないリンクも存在します。その一つに、リンクを張ることに対価が支払われる「有料リンク」があります。有料リンクは、Google のウェブマスター向けガイドラインに違反します。検索エンジンによるサイトの評価に悪影響を及ぼす可能性があるからです。ただし、その有料リンクが検索順位に影響を与えないように張られているならば、その限りではありません。』
『今回問題となった google.co.jp への有料リンクは、ブロガー達に対価を払うことにより紹介記事を書いてもらういわゆる PayPer Postネットワークからのものでした。これらのネットワークに参加しているブログからリンクを張る場合は、ガイドラインに従い検索エンジンに影響を与えないように注意してください。』
有料リンクについて
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/02/blog-post.html
これを見る限りでは、いわゆるPayPerPostという行い自体については問題ないように受け取れますね。

有料でリンクを買い、(検索エンジン側が考える)不正な手段で検索結果を操作しようとする行為が許されないのであり、お金を払って記事を書いてもらう事は問題ないのですね。

そりゃまぁいわゆるPayPerPostアウトだったら、タイアップ広告(ようはちょうちん記事)もアウトですもんねー。

◆タイアップ広告
媒体:新聞などのメディア
制作:広告制作会社とか
◆PayPerPost
媒体:ブログ
制作:ブロガー

という感じ?

いまいちPayPerPostという語について、勘違いしている気がするんですが…。

言葉の通りですよね?

『また、一般に対価を目的として書かれたブログ記事に対しては、Googleはそのことを明確にするべきだと考えています。(新聞や雑誌の記事広告に「広告」という見出しが付いているのと同じです。)いわゆる Pay PerPost ネットワークに参加する場合には、その記事に対して対価が払われていることを、ユーザーに対してわかりやすく表記するべきと考えます。』
有料リンクについて
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/02/blog-post.html
Googleとしてはちゃんと広告としてわかるようにしておく事を推奨していますよと。

なるほどー。

これについてはおんなじ気持ち。

こそこそ卑屈になるのはイクナイ><

ビバユーザーライク!

自然発生なものはいいとして、プロモーターとして雇われているのに、「僕はまわし者じゃないよ><」とか「違うよ、全然違うよ!」というのは卑怯でさー。

あとはバナー広告とかでのリンクもちゃんとrel="nofollow" 属性をつけましょうってことですかね。

検索エンジンに影響与えなければ無問題!