ブログを毎日更新すると決めてから、やり出していたけれど
書く事を忘れてしまうほど
自分自身と向き合って、整理する時期を過ごしていました。
生きてると、色々なことがありますね。
出逢い、別れ、
成功、失敗
喜び、苦しみ
失ってから分かることがある。
そして乗り越えることで得るものがある。
最近本当に色々あった。
誤解を受けたり、嫌ったり疑ったり、信用したり、考えたり考えたり…
もうグチャグチャな状態の中、気づかされた事があります。
すみません、ここから長くなるのでお時間ある方、どうかお付き合い下さい！笑
仕事というのはつねに責任がつきまとう。
結果が出せなければどんなに中身を頑張っても成功とはいえない。
例え上から頼まれた仕事でも、それをやるのは自分であり
ハイ出来ますと言った以上は、やる人の責任になる。
失敗したとしても。
だから失敗しないように、最善を尽くす。必死になる。
成功したら…
涙が出るほど嬉しくなる。
自分が成長できる。自分の為になる。
それが、仕事をする、という事なんだと。
皆さん。
音楽は、無くても生きていけますよね？
価値観の話ではなく現実的な話。
音楽は、一般的には、趣味にしかなり得ないものです。食べるものじゃないから。
だけど、実際それを仕事にしてご飯を食べている人がいる。
私は、その場所を自分の意思で選んだ。
だから、方向性のプロデュースをしてもらい、デビューさせてもらい、CDを出させてもらった。
プロモーションしてもらった。
いやらしい話でもなんでもなくただ単純にお金が沢山かかった。
自分の足でこの場所まで来たんです。
腹をくくって来たつもりでした。
だけど…
くくりきれてなかった。
仕事として、責任がつきまとうことをちゃんと理解していなかった。
だから、見る人によっては、ただの歌う人形のようだと、感じさせてしまったかもしれません。
人形というものには責任がないからね。
人形が売れなかったら、人形を作った人、操った人の責任だからね。
自分の意思がなく、やらされているように歌う人形のウタに
誰が心打たれるというのか……
私は人形じゃない！！
意思を持った人間であり歌手！！
こんな風になるために歌を歌っているんじゃない！！
人のせいにしたくない！！
自分の責任で、意思で歌っていく！！
腹をくくって！！！
…私、まだまだ未熟です。
世の中のよの字も知らないような小娘です。
昭和を謳歌した江利チエミさんのテネシーワルツを歌って、
チエミさんを越える事はできない。
腹をくくりきれていない小娘がただ、
ただ背伸びして藻掻いていただけでした。
こうでなくちゃいけない
こうならなきゃいけない
そうする事で、肩が縮こまって、とても狭い幅をただ右往左往と動いていたのかもしれません。
でも、今まで、新葉ななの歌を聴いて何か感じてくれて、期待をしてくれている方々が沢山います。
その方々に感謝をし、これからもっと幅をきかせた新葉ななの歌を聴いてもらいたい。
『聴いてもらいたい。』は、
押し付けているように聞こえるかもしれないけど、未熟な私の、全部脱ぎ捨てた丸裸な本心です。
日本が好き。
昭和が好き。
スクリーンでしか見たことのない時代だけど。
人と人との距離が近かった、
あの時代をもう一度現代に映したい。
私はその役目でありたいと、
強く思います。
テネシーワルツを日本語詞で書いてくださった、作詞家の及川眠子先生の言葉。
『私自身、皆に知られすぎてしまったほどの歌詞を乗り越えて、新しい『テネシーワルツ』を作るという挑戦があったし、また、新葉にもこの挑戦を受けて、江利さんに並ぶほどのシンガーになってもらいたかった。だからこそ新しい歌詞で歌っていても、そこには偉大な歌手だった江利さんに対してのオマージュが含まれている。
新葉は新葉なりに、きちんと前向きに、まっとうなまでに真っ直ぐに、古いも新しいもすべて自分の胸で受けとめた。昔の歌だけど、自分と一緒に未来に連れて行こうとしているかのように。』
とても光栄で、有り難いお言葉。
無駄にしない為にも、自分の為にも、皆の為にも、
辛いことも嬉しいことも経験して
壁乗り越えて、
1951年から今までずーーーーっと続いている
日本国の象徴、紅白歌合戦に出場したい。
日の丸、大好きだから。
私は江利チエミさんを越えるのではなく
いち歌手の新葉ななとして、並ぶ事を夢見るの。
私は挑戦し、成長し続ける。
皆さんに応援してもらえたら嬉しいなo(〃＾▽＾〃)o！！
もっともっと頑張れる！！
はいっ以上です。笑
こんな長い文章を、最後まで読んでくれてありがとうございましたーー！！
ちなみにこの記事書くの、一日かかりました。笑
感謝 × 感謝
新葉なな