ペットボトルで作る簡易加湿器!100均材料でできる自作加湿アイデア
冬やエアコンの季節になると、肌の乾燥や喉のイガイガが気になりますよね。
でも「加湿器を買うほどでもないし、できれば安くすませたい」という方におすすめなのが、ペットボトルで作る簡易加湿器です。 今回は、誰でもすぐに作れる「簡易加湿器の自作方法」と「効果を上げるコツ」をご紹介します!
目次
ペットボトルで簡易加湿器を自作する方法
使うのは、たったこれだけです!
- ペットボトル(500mlサイズがおすすめ)
- 紙タオルやハンカチなど吸水性のある布
- 輪ゴムまたはクリップ
- 水道水
作り方はとても簡単。
ペットボトルの上部をカットして、口部分に布を差し込みます。
布の一部を水に浸し、もう一方を外に垂らしておくだけで、自然な気化式加湿器の完成です!
風通しのいい場所に置くと、加湿効果がアップしますよ。
ペットボトル加湿器を自作するメリット
このDIY加湿器の一番の魅力は、コスパの良さです。
市販の加湿器を買うより圧倒的に安く、材料はほとんど家にあるものでOK。
また、電気を使わないため、火災や過加湿の心配もありません。
さらに、使い終わったらペットボトルを捨てるだけなのでお手入れもラクラクです。
ペットボトル加湿器のデメリットと注意点
気をつけたいのは「衛生面」と「加湿効果」。
長期間放置すると、布や水に雑菌やカビが発生する恐れがあります。
そのため、毎日水を取り替え、布を洗うことが大切です。
また、加湿力はあくまで自然蒸発レベルなので、部屋全体を潤すほどの効果はありません。
デスク周りや枕元のような「ピンポイント加湿」に使うのがベストです。
ペットボトル加湿器を快適に使うコツ
もっと効果的に使うなら、次の工夫もおすすめです。
- アロマオイルを数滴垂らして香りも楽しむ
- 紙タオルを使って気化面積を広げる
- 卓上ファンを近くに置いて蒸発を促す
- エアコンの風が当たる場所に設置する
- 毎晩寝る前に水を交換する
これだけで、効果も衛生面もぐっと良くなります。
小さな工夫で、加湿器の性能が見違えるように上がりますよ!
その他の簡易加湿方法
もしペットボトルがなければ、他にも手軽にできる加湿方法があります。
- 濡れタオルを部屋に干す
- お湯を入れたコップを机に置く
- 鍋でお湯を沸かして蒸気で加湿
- 観葉植物で自然な湿度を保つ
- 100均のスティック型加湿器を活用
どれもお金をかけずにできる方法ばかり。
特に「濡れタオル+ファン」の組み合わせは、加湿効果も抜群です。
ぜひ自分に合った方法を試してみてくださいね。
お金をかけずに空気を潤すなら、ペットボトル加湿器は最強のアイデアです。
簡単・安全・エコで、作る楽しさも味わえますよ。
乾燥が気になる季節は、ぜひ試してみてください!