賃貸で使える室内干しアイデア7選|狭い部屋でも早く乾く快適テク
賃貸で室内干しをすると、スペースが狭かったり、湿気がこもって洗濯物が乾きにくかったりしますよね。
ここでは、賃貸でも壁に穴を開けずに使える「室内干しアイデア」を分かりやすく紹介します。
今日から使えて、見た目もスッキリする便利な工夫ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
■ 目次
- ① 突っ張り棒で省スペース室内干し
- ② カーテンレール利用の定番テク
- ③ 天井に設置できるワイヤー式物干し
- ④ ドア枠・鴨居フックで賃貸対応
- ⑤ サーキュレーターで早く乾かす方法
- ⑥ 浴室乾燥と併用する効率ワザ
- ⑦ 省スペース&おしゃれな室内干しグッズ
① 突っ張り棒で省スペース室内干し
賃貸の室内干しアイデアで定番なのが「突っ張り棒」です。
壁に穴を開けずに設置できるため、ほぼどんな部屋でも使えます。
特におすすめなのは、強力タイプの突っ張り棒で、洗濯物をまとめて干しても落ちにくい構造になっています。窓際に設置すれば日光が当たりやすく、乾きも早くなります。
② カーテンレール利用の定番テク
賃貸でよく使われる室内干しのひとつが「カーテンレール干し」です。
ただしそのまま掛けると歪む可能性があるので、専用フックや室内干しハンガーを使うのがおすすめです。
窓周りは外気が入りやすく、湿気がこもりにくいので、乾きも比較的早いです。
③ 天井に設置できるワイヤー式物干し
ワイヤー式の室内物干しは、使わないときはワイヤーを収納できるため、見た目が非常にスッキリします。
賃貸でもビスを使わないタイプが多く、粘着式の固定でしっかり取付けできます。
室内干しを多用するご家庭ほど使いやすいアイテムです。
④ ドア枠・鴨居フックで賃貸対応
ドア枠や鴨居に引っ掛けるフックを使うと、簡単に室内干しスペースを作れます。
特に和室のある住まいでは鴨居フックが便利で、幅広いハンガーに対応します。
高さがある場所に干せるので、丈のある服も床につきません。
⑤ サーキュレーターで早く乾かす方法
室内干しでもっとも重要なのが「空気の流れ」です。
サーキュレーターを洗濯物の下から当てることで、乾燥時間を大幅に短縮できます。
部屋の湿度を下げたいときは除湿機と併用するのがベストで、生乾き臭の予防にも最適です。
⑥ 浴室乾燥と併用する効率ワザ
浴室乾燥機がある賃貸であれば、夜は浴室、朝はリビングなど場所を分けることで乾燥効率が上がります。
部屋に湿気をためずに済むため、カビ予防にも効果的です。
浴室だけで完全に乾かないときは、最後の仕上げだけ室内に移動させるのもおすすめです。
⑦ 省スペース&おしゃれな室内干しグッズ
最近は見た目がおしゃれで、インテリアに馴染む室内干しグッズが増えています。
壁付けラック、折りたたみ式スタンド、木製デザイン物干しなど、生活感を出さずに洗濯物を干せるアイテムが人気です。
必要なときだけ開いて、使わないときはコンパクトに収納できるのが魅力です。