ランドセルの保冷剤、帰りはどうする?効果的な使い方と対策
暑い季節、登下校時の熱中症対策としてランドセルに保冷剤を入れるご家庭も多いかと思います。 しかし、朝に入れた保冷剤が帰りにはぬるくなってしまい、効果が薄れてしまうことも。 今回は、保冷剤を効果的に使うためのポイントと、帰り道の対策をご紹介します。
❄️ 保冷剤を長持ちさせる工夫
- ✔️ 保冷バッグや保冷ポーチを活用
保冷剤を専用の保冷バッグやポーチに入れることで、冷たさを長時間キープできます。 アイスリング用の保冷ポーチなどが特におすすめです。 - ✔️ 保冷剤を複数持たせる
小さめの保冷剤を複数持たせることで、冷たさを持続させることができます。 使い終わった保冷剤は、専用の袋に入れてランドセルのポケットなどに収納しましょう。 - ✔️ 学校での再冷却が可能か確認
一部の学校では、冷凍庫を設置し、保冷剤を再冷却できる環境を整えている場合があります。 学校に相談してみるのも一つの方法です。
🏫 学校での再冷却の取り組み
兵庫県たつの市の小学校では、児童の声を受けて、全校に家庭用冷凍庫を設置し、保冷剤を再冷却できる環境を整えました。 これにより、下校時にも冷たい保冷剤を使用できるようになり、熱中症対策として効果を発揮しています。
💡 まとめ
保冷剤を効果的に使うためには、保冷バッグの活用や複数の保冷剤を持たせる工夫が有効です。 また、学校での再冷却が可能か確認し、環境を整えることで、下校時の暑さ対策にもつながります。 お子さまの快適な登下校のために、ぜひ取り入れてみてください。