ロール式ベビーゲートのメリットとデメリット
【ベビーゲート ロール式のメリット】
ロール式のベビーゲートには、使い勝手や見た目など、たくさんの魅力があります。まず一番のポイントは、なんといっても見た目がスタイリッシュなこと。布やメッシュ素材が多く、インテリアに自然になじむのが嬉しいですね。リビングなど人目に触れる場所にも置きやすいです
そして、使わないときはスッキリ収納できるのも大きなメリット。ロールをクルッと巻き取れば、スペースを有効活用できます。特に狭い通路などに設置する方にとって、この“収納性”はかなり便利に感じるはず
さらに、省スペースで設置できるのも特徴。扉タイプのように開け閉めのスペースをとらないので、狭い場所でもスムーズに使えます。床に段差がない構造が多いため、大人も子どももつまずきにくく、安全性も◎です。
開け閉めが片手でできる点も育児中には嬉しいところ。赤ちゃんを抱っこしたままでも操作しやすく、ストレスが減りますよ。間口が広い場所にも対応できるため、階段や広めのキッチン入口にも設置可能です
そして、設置や取り外しが簡単なのもロール式のいいところ。DIYが苦手な方でも比較的簡単に取り付けできます。引っ越しや模様替えにも対応しやすいですね
【ロール式ベビーゲートのデメリット】
一方で、ロール式にも注意すべき点はあります。まず、一般的に他のタイプより耐久性に劣ることがある点。素材が布やメッシュ中心なので、長期間の使用や激しい使用には向かないこともあります
また、ペットや力の強い子どもが使うと、押し倒したり破ったりしてしまう可能性も。とくに犬などのペットが体当たりしてしまうと、ゲートの役割を果たせない場合もあるので注意が必要です
ロックの構造が簡易なモデルもあり、子どもがコツを覚えて開けてしまうケースもあります。選ぶ際は、安全性の高いロック構造をしっかり確認しておきたいですね
加えて、壁に取り付ける都合上、設置できる場所が限られるという面もあります。壁の素材や高さ、幅によってはうまく固定できないこともあるため、事前にチェックしておきましょう
最後に、価格がやや高めなのもデメリットのひとつ。シンプルな突っ張り式に比べると高価な製品が多いですが、機能性やデザイン性を重視する方にとっては納得できる範囲かもしれません。